雑貨屋のひとり言「トランプ関税」
トランプ大統領は、計画通り世界中の国々に相互関税を課しました。この政策により、世界は大きな混乱に陥り、株式市場も大暴落しています。果たして彼の描いたシナリオ通りにアメリカの産業が強化されるのか、まだ想像がつきません。しかし、少なくとも当分の間、この混乱は続くことでしょう。
輸出入に関わる人々にとって、この状況は非常に深刻です。私自身、カナダで日本から輸入した製品を販売していた経験があるため、関税の影響には敏感でした。今回のように高い関税が課されれば、安心して眠ることも難しくなるでしょう。
トランプ劇場の幕はすでに上がっています。これから世界がどのように変化していくのか、注視していきたいと思います。《R.O.》
川柳(東京・成近)
( 川 柳 )
路地裏で春満開の桜草
万歩計朝の桜を独り占め
花吹雪風神腕によりをかけ
花吹雪延命治療よしとせず
来年もまた会おうねと花筏
(ニュースひとりよがり)
「24%」
まさか内閣支持率? ― 石破首相
「怖いもの」
地震 雷 火事 関税 ― 異常気象 異常気性
「ちょっとの違い」
マスク氏資産―51兆円
我が家の資産―51円超
河合成近
龍翁余話(879)「日本好感度(親日度)調査」
日本が、世界の人々からどのように思われているか(好かれているか)を知る「親日度調査」が日本政府(外務省・厚労省・国交省(観光庁)など)のほか、民間の調査会社や大手広告会社で毎年実施されているが、最近発表されたそれぞれの「親日度」を調べてみた。
それぞれの調査機関は、対象国・対象者数・調査方法(設問の仕方)・集計方法などが異なるので、数字的にはかなりのバラつきはあるが“全体的な傾向”を知ることは出来る。
比較的新しい「親日度調査結果」を発表したのは調査会社のA社(東京)。世界14の国と地域、20歳以上の男女1,568人(1か国当たり平均112人)、調査実施時期は2024年5月――「日本が大好き」「好き」の合計値が最も高いのは(同率1位で)インドネシア・フィリピン。特にフィリピンは「大好き」の回答率が77.1%と(調査国の中で)一番の高率。
その理由として、これまで日本がフィリピンで行なって来たインフラ(高速道路・空港・鉄道・港湾・道路)などの支援活動を、多くの国民が知っていること、また日本がフィリピンの最大貿易国の1つであること(輸出相手国はアメリカに次ぎ第2位)。その点、戦後、日本が中国や韓国に対して莫大な資金を提供し、インフラ建設に貢献したことを中国国民や韓国国民はあまり知らされていないのと、両国政府(首脳)の「反日政策」に誘導(洗脳)されて感情的に「日本嫌い」になっている向きがある。結果「日本が嫌い」「大嫌い」の合計値が最も高いのは中国の49.2%、次いで韓国も45,3%の高率を示した。
ところが「日韓国交正常化60年」を迎える2025年の今年、韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が最近調査したところ、「日本に好感を持っている」が47%、この47%は低いような印象だが、1991年にこの調査が始まって以来長年、日本への反感度が強かったことを考えれば、これは将来的に“相互、仲良く出来る関係”になりつつあることを示唆している。韓国国民が「日本に好感を持つ」ようになったのは尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の“親日政策”に要因の1つがある、と翁は見る。とにかく(本格的に)“日韓険悪時代”を招いたのは第17代大統領(2008年~2013年)李明博(イ・ミョンバク)、第18代大統領(2013年~2017年)朴槿恵(パク・クネ)、第19代大統領(2017年~2022年)文在寅(ムン・ジェイン)・・・彼らの“反日政策”の具体例は省略するが「日本を悪者にすることが自分の政権を維持する」と考えた3人の政治思想は、(翁に言わせれば)「愚の骨頂」そのものであった。その〝愚“を踏まずに正常な対日外交に臨んだのが(現大統領の)尹錫悦、岸田首相(当時)も「共に信頼・協力関係が保てる人物」と評価した。日韓友好関係はアジア全体の平和維持に寄与することは明らかで、韓国国民の”親日度好転“は大いに歓迎すべき現象である。(尹錫悦氏は4月4日”大統領罷免“今後の日韓関係は?)
大手広告会社の電通が2024年7月に行なった「ジャパンブランド調査」(世界15の国や地域、20歳~59歳の男女7460人を対象)、この調査の目的は「もう一度行きたい国は何処か」という問いかけであるが、嬉しいことに第1位は「日本」。その理由として「清潔」・「マナーがいい」・「親切」・「和食が美味しい」・「四季がいつでも美しい(他国にない自然景観)」・「時間厳守が徹底されている」・「治安がいい」・「商品の質が高い」・「伝統(歴史)文化が魅力的」など・・・これらは「再訪したい国・日本」の理由ではあるが、言い換えれば「日本大好き」になるのでは、と翁は解釈している。
2024年11月20日~2025年1月11日に外務省が行なった「日本への好感度」(世界数カ国の有識者約1,000人を対象にしたインターネット調査)によると、ベトナム・フィリピン・タイ・台湾が同率(97.0%)の高率で第1位、次いでマレーシア(94.0%)、香港(92,3%)、シンガポール(91,4%)、インド(91,3%)、インドネシア(90,4%)・・・このように、ベスト9までアジア諸国に占められていることは嬉しいではないか。ヨーロッパ勢では辛うじてイタリア(87,3%)が第10位に入っている。
最友好国であるはずのアメリカがベスト10に入っていないのは残念だが、米調査会社ギャラップが最近発表した世論調査によると83%が「日本に好感を持っている」と答えている。
余談だが、同調査会社の(もう1つの設問)「米国にとって最大の敵国は何処か」に対し、米国人41%が「中国」、ついで26%が「ロシア」と答えている。北朝鮮への警戒感は、わずかに4%。北朝鮮に近い日本の(北朝鮮に対する)危機感は相当に高いが(平壌―東京約1,300km)と遠方(平壌―米国ワシントンDC約11,000km)では“北朝鮮の火遊び(ミサイル発射)”に恐怖・警戒感の温度差があるのかも知れない。翁の”嫌いな国“は順番なく「中国」「ロシア」「北朝鮮」。しかし、いつも言うように翁が嫌いなのは狸(習近平)・狐(プーチン)・豚(金正恩)の、いわゆる”21世紀の極悪3人組“であり、それぞれの国民一般に対しては何の反感もない。更に余談は続くが先日、我が家を訪れたある客人が(遠慮がちに)翁に質問した「失礼ですが、龍翁さんのお部屋に飾っている“日の丸”の意味は?」翁、すかさず答えた「私は根っからの国粋主義者、愛国者、反独裁、反共の右翼だ。そして“君が代”“日の丸”大好き人間だ。よって祝日は必ずベランダに“日の丸”を飾る。しかし米国のトランプが言うような“アメリカ・ファースト(実はトランプ・ファースト)”ではない。つまり、排他的・独善的なものではない。日本民族の誇り・伝統・文化を保ちながらも他国の異なる文化や伝統、価値観に対し寛容な気持ちで理解を深め、主張すべきは堂々と主張するも学ぶべきことは真摯に学ぶ、それが“私流国粋主義”である」と――お気の毒に、客人はその後の翁との会話の展開に苦労した様子だった。
さて――『親日度調査』で日本への好感度が高い傾向にあることが分かった。それは結構だが(翁が思うに)世界に媚びへつらうのではなく、あくまでも日本民族の誇りと礼節を保ちながらの“信頼される日本”でありたい・・・っと、そこで結ぶか『龍翁余話』。
茶子のスパイス研究「Palm Spring ( North) ②」
今回,Palm Springを訪れた際に、もう一つ行ってみたい場所があった。それはPalm Spring の町から約50マイルほど北に行った所にある白いドームの中で行われるサウンドバス。大小様々な大きさのクリスタルのボールから響く音を聞きながら横になって目を閉じ、リラックスして約40分そのサウンドに浸かるのだ。

実は20年前ぐらいに友人とそこを訪れた事があってその話をしたら波動に興味を持っている友人が行ってみたいという事でそこに行く事にした。
去年、パロスバーデスのイブニングハイキンングに参加した時に、そこに行ってきたばかりの人がいて、メールで写真を送ってもらった。確かに20年前に訪れた同じ場所だった。
私が行った当時はギフトショップなどもなく庭も次のセッションを待つ間くつろげるようなスペースもなく閑散とした空き地のような感じだった。待つほど人に知られた場所ではなかったので予約も必要無く、いきなり行って入れた。当時私達が案内の看板を見ていたら何も知らずに立ち寄ったのかサウンドバスという立て看板を見て“ 服は脱ぐのか? ”と私たちに聞いてきた人がいたのを思い出した。
そのドームに行く前日、ネットで調べるとすでに午前も午後も予約は埋まっており何ヶ月も前から予約をとっている人もいるようで驚いた。せっかく行っても入れなかったら周りは何もない所で無駄になるしPalm Spring の町でアートミュージアムに行ったり散策した方がいのか迷った挙句、やっぱっり行ってキャンセル待ちにかける事にした。行くのなら最初の午前中のセッションでキャンセルを待ち、それでダメならそれでもいいと思った。どんな人たちが来ているのか見るのも話すのも楽しいだろうと、、、
キャンセルが出るのを待っている間、静かな佇まいの中庭でブランコに揺られながら、昔、アルバカーキの山の麓に住んでいた女性の事を思い出していた。
彼女は、その山の麓からサンタフェのクリニックに仕事で通っていた。サウンドヒーリングと言ってクリスタルボールやトライアングルや金属の棒など様々な道具で音を響かせ、その波動を体や心の不調のある患者さんに聞かせ治療していた。
気がつくと、すでにセッションの時間になりアナウンスが流れ予約の人が順番で呼ばれていく。ギフトショップで受付をしていた係の人からはキャンセルがまだ無いのか私達を呼びにくる気配は無い。ようやくギリギリの時間になって1人キャンセルが出た。私はすでに経験しているので友人に私はここで待っているから行ってきてと友人を促した。その会話を察知したのか1人の青年がこちらを見て言った。
“ 貴方達は2人で来たのでしょう?僕は1人だから、また次に予約を入れるから譲ってあげます ” と申し出てくれたのだ。とても嬉しかったし驚いた。そして、その青年に、どこから来たのか尋ねると、この近くに住んでいるから大丈夫と爽やかな笑顔を見せてくれた。その機転と優しさに感動し感謝の気持ちで一杯になった。
私達は、ギリギリセーフで入場する事が出来て本当にラッキーだった。40分のサウンドバスの間、リラックスしているのか、近くから、かすかに寝息を立てている音も聞こえた。クリスタルボールの低いゴーンという音から透き通るような、かすかな高めの音など様々な音の中でリラックスした時間がゆっくり流れていった。
こういう音の響きが体と心にどんな影響を与えるか科学的な検証をした文献はまだ読んだことが無いのでなんと説明していいのかわからないけれど、これは一人一人の感じ方も違うので試してみるのも面白いかもしれない。
テネシーの小春さんにその話をしたら良く入れたねと言われ ” はい、私の神通力で “ と冗談っぽく言った。
ここで経験した波動の話に関しては、もう一つ興味深い話を聞いた事がある。
その話は次の号で、、、
スパイス研究家 茶子
小春の気ままな生活 第十五話「アーミッシュ・マーケット」
先週末から待望のアーミッシュ・マーケットが始まりました。前にお話ししたTellico Plainesにもアーミッシュ・マーケットがある事がわかり、ベーカリーとコーヒー豆を買いに行く用事があったので、今回はこのTellico Plainesのマーケットに寄ってみました。
寄った時間が午後3時ごろで閉店前2時間だった事もあり、野菜などはほとんどありませんでしたが、グラノラバー、ザワークラウト、ピクルス、パン、クッキーなどがありました。驚いたのが、お米も売っていたのです。主人がアーミッシュの方に「お米もあるんですね。水田ですか?」と尋ねると、「いいえ、ドライの畑です。」という返事が返ってきました。水田でなくてもお米が出来る事を初めて知りました。ただ2合くらいの少量で$4だったので購入はしませんでした。今回、我が家が買ったのは、スウィートラリッシュ(サンドイッチやポテトサラダに使うみじん切りのきゅうりのピクルス)、チョコレートチップの入ったピーナッツバター味のグラノラバー、高菜、ケールでした。高菜は、お浸しにしたり、炒めたりします。いつかお漬物も作ってみようと思います。ケールは炒めても美味しいですが、南部ではストックで煮て食べることが多いようです。
アーミッシュ・マーケットでは野菜以外に、木工品が売っています。まな板、バードハウス、小箱、テーブル、ロッキングチェア、スイングチェア(家のポーチに吊るす家庭が多い)、テーブルとベンチが一体化しているピクニックテーブル(裏庭に置いてあり、外で食事をする)など。テネシーに引っ越してきた時は、フロントポーチに椅子を買いたかったのですが、アーミッシュのお店では椅子が一つで$250くらいしたので、ヤードセールやアンティーク店に行ってみようと思い購入を保留にしました。ただ、なかなかヤードセールなどで見つけることが出来なかったので、今年はアーミッシュ・マーケットで購入しようと思います。販売リストをいただいてきたので添付しました。リストの中に棺もありました。アメリカは土葬なので棺は必要になります。$600~$1100が高いのか安いのかわかりませんが、普通の葬儀屋では高い棺になると$10,000位のものもあります。他にリクエストがあればカスタムの木工品を作ってくれるそうです。
また、トマト、パプリカ、きゅうり、りんごの苗が売っています。4月15日が過ぎると種を撒いたり、苗を植えたり畑仕事が本格的に始まります。苗から育てると、比較的育ちやすいので苗を買っていく方が多いです。
アーミッシュ・マーケットで売っている物といえば、兎やうずらが売っています。多分ペット用ではないと思います。セルフサービスになっていて、お金を入れる缶が置いてありました。
最後に、Tellico Grains Bakeryの駐車場に桜の木があり花が満開でとてもうれしかったです。
在米34年になりましたが、やっと四季を楽しめるようになりました。夏は暑いぞと主人に脅されていますが、それも楽しみな今日この頃です。
それでは、また来週。
小春

ジャズライフ Pat Metheny “One Quiet Night”
先週は孫のY君と長い時間一緒に過ごしました。外に出て公園にいくと必ず立ち寄るところがありました。それはかつて私がジャズアルバムCDを探すのによく行ったTSUTAYAでした。まだDVDコーナーはありますが、CDコーナーはほとんどなくなっています。その代わりものすごい数のポケモンカードが陳列ケース並んでいて1枚数十円から数万円するものまでありました。その近くにはたくさん並べられたテーブルのまえに子どもたちが座っていてなにかしていました。Y君の説明によると持ってきたカードで対戦していると言っていましたが私には理解できませんでした。私にとってTSUTAYAはジャズCDをレンタルさせてもらった思い出の場所ですが、Amazon Musicのようなストリーミング音楽の出現でCDで音楽を聞く人が減りこんな形態に変わっていったのですね。
今はストリーミング音楽で簡単にアルバムを探せるのですが、多すぎて難しいときがあります。いろんなキーワードで検索しているうちにPat Methenyのアルバムが出てきたのでまだ聴いていないアルバムを聴いてみました。Pat Methenyがソロでギターを弾いているアルバムがありました。2003年にリリースされた “One Quiet Night”というアルバムです。自宅で録音したアルバムそうです。中にはノラ・ジョーンズの”Don’T Know Why”のカバー局が入っていますが、ほとんどが彼のオリジナル曲です。ヘッドフォーンで一人静かに聴いていますがなかなか落ち着いた曲でいいアルバムです。《R.O.》
01-One Quiet Night
02-Song For The Boys
03-Don’t Know Why
04-“Reason Why, The”
05-Time Goes On
06-My Song
07-Peace Memory
08-Ferry Across The Mersey
09-Over On 4th Street
10-I Will Find The Way
11-“North To South, East To West”
12-Last Train Home

編集後記
最近、ミャンマーで発生したマグニチュード7.7の地震が、多くの人々に衝撃を与えました。この地震によって3,000人以上が命を落とし、広範囲にわたる被害が発生しています。日本のように地震が頻繁に発生する国では、建築基準や防災対策が整っています。しかし、地震がほとんど発生しない地域では、備えが不十分なため被害が大きくなりがちです。特に驚くべきなのは、震源地から約1,000kmも離れたタイのバンコクでも大きな被害が出たことです。地震に馴染みのないタイの人々にとって、震度3〜4でも恐怖を感じたことでしょう。そして、さらに衝撃的だったのは、バンコクにある建設中のタイ政府庁舎(34階建ての高層ビル)が唯一倒壊したことです。通常、この程度の地震でビルが崩壊することは考えにくいですが、この建設プロジェクトには施工の品質に疑念が持たれています。一方、日本の有名な建設会社が手がけた建物は、今回の地震でも全く損傷を受けなかったそうです。これぞ日本の会社と誇らしく思います。《R.O.》
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