もしもの時のために備えていますか

スマホやPCでアプリやソフトウェアを使おうとするとIDとパスワードを求められます。
よく使うものなら覚えていますが、たまにしか使わない場合は忘れていることもあります。その度にパスワードを変えて、ますますわからなくなることになってしまいます。メモやノートに書き留めていてもそれがどこにあるのかを忘れたりするとやはり困ります。
それ以上に、頻度が少ない状況が起こるともうパニックです。それは今日、起こるかもしれません。
こんな状態を防ぐには日頃から整理しておくことが重要です。
冷静に考えられる時間を作って情報を整理してみましょう。
私は、スマホやiPadにマインドマップというアプリを使って整理しています。ちょっと面白い使い方を紹介しますので、参考にしてください。
万が一、スマホやiPadを失くした時もクラウドにその情報をアップしています。《R.O.》

IDとパスワードの整理

スマホ、PCなどは毎日使うのでパスワードを忘れることはないと思いますが、たまにしか使わないアプリなどはIDやパスワードは覚えてないので困ることがあります。Forbesのニュースで読んだのですが2億ドル以上の資産価値があるビットコインのパスワードを書いたメモを紛失してアクセスができなくなっている人がいるそうですから笑い事ではないですね。

私は”Mindly”という無料アプリを使ってIDやパスワードを管理しています。Mindlyはマインドマッピングと言われ自分の中にある考えを整理するのに使われています。無料ですが作成できるマッピングは3個と限られています。
ID、パスワード管理用に使うだけなら十分だと思います。860円を支払えばもっと幅広く使えます。

App Storeでダウンロードできます

まずカテゴリー分けをして、整理してみましょう。

感覚的に使えるアプリですので楽しく整理できます。お試しください。

図のような感じで作成できます。

カテゴリー別にいれていきます

もしもの・・・時のための整理

別に高齢者だからではなく、世の中何が起こるかわかりません。
自分だけでなく周りの人も含めて、もしも・・・が起こったらどうするかを整理しておくと役立ちます。Mindlyでも出来ますが、Xmindという無料アプリを使ってやりましょう。

もし自分が死んだら・・・・
もし緊急事態が起こったら・・・
もしワイフが・・・・・・・

という具合に想定して、どうするかを今のうちに考えておきましょう。
具体的に何をどうするかを書いておきましょう。
そして家族の人に、もしもの時はスマホのXMindを見るように伝えておきましょう。

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