雑貨屋のひとり言「スギ花粉対策」
春の訪れを感じる暖かさが嬉しい季節ですが、同時に目のかゆみや鼻水などの花粉症の症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか。実は、日本では国民の約4~5割もの人が花粉症を抱えているといわれています。特にスギやヒノキの花粉が主な原因となっていますが、個人での対策には限界があります。さらに、花粉症が経済にも影響を与えていることをご存じでしょうか?ある試算では、花粉症による労働力の低下が1日あたり約2215億円もの経済損失を生み出しているとされています。この問題に対し、政府がしっかりと取り組む必要があると言えるでしょう。
現在、スギ花粉の飛散量を大幅に削減するための新しい技術開発が進められています。その一つがスギの雄花を制御する薬剤の研究です。この技術は、人や動植物への影響が少なく、環境にも優しいとされています。このような取り組みが普及することで、花粉症の症状が軽減されることが期待されています。花粉症による影響を軽減し、より快適な季節を楽しむためにも、これからの技術革新に大いに期待したいですね。《R.O.》
川柳(東京・成近)
( 川 柳 )
空財布貧乏神と笑い合う
荷を下ろしギヤを長寿に入れ替える
年金の過去に幾たび関が原
長寿国コトブキの字がくしゃみする
子に残す鍵がなんとも頼りない
(ニュースひとりよがり)
「首相の10万円商品券」
それ いただき ー 野党
「自民党、最高顧問復活」
次は‥だよね ― 派閥
「予算獲得合戦
敵は本能寺 ー 維新、国民民主
「実質賃金マイナス」
備蓄金放出 ― へそくり主婦
河合成近
龍翁余話(876)「春分の日」
今年(2025年)の春彼岸は3月17日から始まり、20日の『春分の日』を中日として23日(彼岸明け)の7日間“春彼岸法要”が行なわれる。“彼岸”については以前にもこの『余話』に取り上げたことがあるが“三途の川”の向こう岸を『彼岸』(あの世の極楽浄土)と言い、“三途の川”のこちら岸を煩悩の多き現世『此岸(しがん)』と言う。春秋2回の『彼岸』の間(それぞれ7日間)は、いろいろな仏事が催され『此岸』の人々はお墓参りなどをして亡き先祖・家族・親族・親しかった友人たちを偲び、感謝し、その霊を慰め、ご冥福を祈る供養を行なうが、この仏教行事は日本独自のものだそうだ。翁も人並みに『彼岸』の間、お茶や牡丹餅、果物、花を供える。この時期の“供え花”と言えばチューリップ・ユリ・菊・菜の花・ヒヤシンス・フリージア・ムスカリ・アイリス・ストックなどあるが、翁は近くの花屋さんでチューリップ・ユリ・アイリス・白のカーネーションなど7本をアレンジして貰った。仏花は何故か3・5・7・9の奇数がよいとされている。翁の“彼岸行き”も、そう遠くはないので(ついでに)「極楽浄土へ行けるよう」ご先祖様にお導きを願う。しかし何しろ『此岸』で煩悩の多い余生を過ごしている翁を、果たして阿弥陀如来(西方の極楽浄土の教主)が、快く迎えてくれるかどうか疑問ではあるが・・・
さて『春分の日』――国民の祝日として馴染みがある日のはずなのに、多くの人は「何となく春が来た」とか「昼と夜の長さがだいたい同じになる日」ていどのイメージで、具体的にはどんな日なのか、を考えることもなかったのではないだろうか?1948年(昭和23年)に公布、施行された国民の祝日『春分の日』は“自然を讃え、生きとし生けるもの(人間をはじめ、この世に生を受けたすべての生き物)をいつくしむ日”とされているが、戦前は『春季皇霊祭』(しゅんきこうれいさい)と呼ばれた重要な国家行事であった。宮中では現在でも行なわれている宮中祭祀の1つ。(言うまでもなく『秋分の日』は『秋季皇霊祭』と呼ばれる大祭)。「大祭」とは、皇居の宮中三殿(皇居の吹上御苑にある賢所、皇霊殿、神殿の総称)で、天皇自らが斎行し御告文(おつげぶみ)を奏上する祭事のこと。この日は歴代の天皇・皇族の御霊(みたま)が祀られている皇霊殿へ皇族の方々も出席される。なお、宮中の『春・秋皇霊祭』と同じような大祭は一般の神社でも行なわれる。余談だが翁は2000年から約12年間、靖国神社の広報部門のお手伝いをしていたが、そのご縁で今でも崇敬奉賛会の会員でもある。故に毎年行なわれる「春季例大祭」(秋は「秋季例大祭」)の案内状を頂戴している。
ところで“食いしん坊”の翁、『春分の日』の食べ物が気になる。お彼岸だから、と言って特別な物はないと思うが、やはり旬の食べ物に注目したい。まずは(翁が普段でもスーパーで買い求める)「牡丹餅(ぼたもち)」。ちょっと恥ずかしい話だが、若い頃は「牡丹餅」も「御萩(おはぎ)も同じだと思っていた。ところが大人になって、春と秋では呼び名が違うことを知った。(読んで字の如く)漢字が異なるように内容も微妙に異なる。どちらも米と餡子(あんこ)を用いるが、春の「牡丹餅」はこし餡、秋の「御萩」はつぶ餡、つまり餡子の種類が違うのは小豆の収穫時期が違うから、とのこと。秋の小豆は皮ごと食べられるので“つぶ餡”のほうが美味いそうだ。(翁は、どちらでも“美味い”)。ちなみに小豆は邪気を払い、魔除けの意味がある、とも言われている。
子どもの頃、草原や田畑、土手などでよく見かけた「つくし」も旬の食材。大人になってこの「つくし」が食べられることを知った時は驚いた。翁が住む近くの戸越銀座商店街にある“総菜屋”でも売っているが、翁はまだ食べたことがない(食べず嫌い、かも知れない)。昔から「春はニガイ物を食べよ」と言われているように、春は“ニガイ野菜”が沢山ある。3月の初めに配信した『龍翁余話』(874)「龍翁の3月革命」にも書いたが、翁は子どもの頃から“ニガイ野菜”がニガ手。例えば独活(うど)、春菊、せり、タラの芽、フキノトウなど、未だに食べられない。料理が出来ない翁は、ほとんどスーパーやコンビニで(買い物は)済ませるが、時々、戸越銀座商店街や武蔵小山商店街の”総菜屋“で総菜を買うことがある。その時も、”ニガイ野菜“はことごとくパス、結局は同じような総菜ばかりを買っている。
魚介類は好きだ。しかし、サバ・ブリ・カツオ・サンマなどの刺身は、翁はこれらを“青物“とか”光り物”と呼んで敬遠する(食べられない)。生(刺身)で食べるのは、イカ・タコ・ウニ・それに貝類は大好物。勿論、焼き魚や煮魚はたいてい食べる。翁は現役時代、あまり「寿司屋」には行かなかったが、(代々木の)会社の近くにある寿司屋のオヤジが翁の好き嫌いをよく知っていたので、時々(オヤジが作ってくれる)“ちらし寿司”を食べに行った。オヤジが冗談でよく言っていた「龍翁さんの“ちらし寿司”は、“お子様ランチ”みたいなもので、イカ・タコ・ウニ・イクラ・玉子焼き、それに赤い田附(でんぶ)を酢飯(すめし)の端に乗っけておくだけ。はっきり言って寿司屋にとってはあまり上客ではない」そんな軽口をたたいていたオヤジとは(翁がリタイアした後も時々出向いて)、40年近い付き合いだったが“コロナ禍”以来、会っていない。
翁は歳をとるごとに小さなことでも心配ごとが増す。とりわけ“縁起を担ぐ”ことが多くなって若い者に笑われる。「お彼岸の時期にやってはいけないことはないだろうか」というのもその1つ。調べてみたら「特に気にする必要はないが、昔から、お彼岸の時期には“新しいこと”(例えば引っ越し・納車など)や“祝いごと”(例えば結婚式・入籍・誕生祝など)は控えた方がいいとされている」そうだ。“新しいこと”は少しくらい待てるが、誕生祝いなんかは(いくらお彼岸の期間でも)取り止めにする、あるいは延期する訳にはいかない。昔からの言い伝えは何か根拠があるのだと思うが「時代にそぐわないことは改めるがよい」が今年の『春分の日』の思いである・・・っと、そこで結ぶか『龍翁余話』。
茶子のスパイス研究「ナチラルエキスポ2025 ②」
米国で現在、すでにビジネスを展開している日本の食品会社、もしくはこれから米国に行って日本の商品を販売しようとしている会社どちらも私にとっては応援したくなる。自分が日本人であるのと自分が日本人だからこそ、その良さがわかりアメリカ人にどの様に受け入れられるのかに興味があるからだ。
数年前に騒がれた流行病も免疫力が大事だという事で再び乳酸菌や発酵食品が注目される様になってきて医学的にも新しい研究データーの記事を見かける様になった。
ただ、それらは特別なものではなく、当たり前に日本人の私たちが古来からずっと食べ続けてきた伝統食なのだ。納豆にしても味噌汁や漬物、甘酒など普通に私たちの食卓に並んでいた食事。
風土食という観点から考えると日本人も土地もその日本の風土に育まれてきたものがあって、そこの土地で育ったものを食べ命を繋ぎ長い年月をかけて体が順応して私達の体が出来上がってきたとも言われている。身土不二という考え方もその一つなのかもしれない。
戦後、急激に日本人の食やライフスタイルが変わった途端、日本人にはあまり見られなかった欧米人の病気が目立つ様になったのも事実だ。魚より肉、ご飯よりパン、味噌汁より牛乳、トーフよりチーズ、今では昔の日本人より野菜を取る量も減った。保存料や着色料、化学記号が書いてある沢山の添加物なども昔は今ほど多くなかった。そんなわけで今回は見直されてきている発酵食品を意識して見て回る事にした。日本食のブースは相変わらず人気のお茶のブースが数社出店されていた。最近は欧米人にもグリーンティーはだいぶ定着してきていてスタバでも抹茶を使った飲み物があって日本のお茶もだいぶ認識されてきている。
今回、ちぎりやさんという京都から来ている会社の煎茶や抹茶のブースに立ち寄った。そのお茶も良かったけれど私が気に入ってしまったのは石臼。ちぎり屋さんのお茶は、この石臼で引いているのだとか、、、石臼を販売されている方に聞くと17万円。石臼を作る手間暇を考えるとそれでも安いそうだ。またナッツにわさびや抹茶、ほうじ茶をコーティングしているスナック菓子を販売されている日本の会社もあった。アメリカのナッツのコーティングしたものは、甘すぎたり塩分が多いと感じる中で抹茶やほうじ茶、ワサビを上手にコーティングしていた日本の会社もあった。焙煎、ローストする技術も日本はこだわりがあって以前小田急デパートの前で食べたナッツが香ばしくてとても美味しかったので聞いたら生の木の実を輸入してローストは自社で特別な製法でされていると説明してくれた。
ともかく今回数あるナッツのブースの中では1番印象的で美味しかった。
それから甘酒は勿論のことパンやクロワッサンに日本の麹を入れて焼いたパンもあって試食するとふんわりしてほのかに甘い麹の香りがして、もっと食べたくなるくらいのパンの試食もあった。
そういえばロングビーチに甘酒カフェが出来たという話を聞いたのは流行病が起きる数年前の事。いつか行って見たいと思いつつあっという間に数年間経ってしまった。今回こそと先月そこに行ってみたらその店は無くなっていた。残念だった。いい商品でも様々な理由で閉店になってしまう事もある。だいぶ前にナチュラルエキスポに初めて出店したという地方から出てきた甘酒のアイスクリームを販売しているブースがあった。食べてみたらとても美味しかった。のぼりの旗も母親が手作りで作ってくれたもので個人経営の小さな会社なので、ここに来るだけで大変でしたと、、、
成功して欲しいと思ったけれどそれからどうなったかはわからない、、、
可能性のあるいい商品を抱えていても、なかなか個人の小規模ビジネスでは大変だ。こういう会社が生き残れる様なシステムを作れる人材が日本に現れて欲しいものだ。
スパイス研究家 茶子

小春の気ままな生活 第十二話「竜巻」
先週は、何年かぶりに風邪をひいてしまいました。熱が出たわけではないのですが、だるかったのと頭痛があった為、3・4日ほど寝込んでしまっていました。その間主人が仕事をしながらご飯も作ってくれていました。とても大変だと言ってました。とても有難かったですが、私も30年以上仕事と家事をしてきたのになぁと心の中でつぶやいていました。
さて、小言はこのくらいにして、とうとう春めいてきたテネシー東部ですが、ご近所さんからの情報で、今週末は竜巻がやってくる可能性があるとのことです。雨も降るのに竜巻もやってくるのか?とドキドキです。以前から、春には竜巻ではないが、竜巻の様な強風がふくと聞かされていたので、”とうとう”という事なのでしょうか、本物の竜巻がくるのでしょうか?主人はあまり気にしていないのですが、ご近所さんには、気象予報のアプリを入れておいた方が良いと言われていました。カリフォルニア州で生まれ育った天気には疎い主人。今後、大丈夫かと不安に思う今日この頃です。
天気予報を見ても、雨が降るので、洪水注意しか載っていません。どの様にしたらいいのかが、体感でわからないのはとても不安です。それでも、フロリダから引っ越してきたご近所さんは、ハリケーンで避難勧告が出るたびに、州から避難しにきていたとおっしゃっていました。テネシーは西部・中部・東部に分かれています。竜巻は、西部・中部に比べて東部は少ないですが、一ヶ月程前に、北部で竜巻に巻き込まれて2名お亡くなりになったとニュースで聞きました。どうして、こんな州に引っ越してきたのだろうと思いますが、どこに居ても色々おきるのではないかと思います。ロサンゼルスでも、この二日間ほど雨が降り続き、規模は小さいかもしれませんが、竜巻が起き、何件かの家に被害が出たと聞きました。
こんな怖い話をしてしまいましたが、前日の今日は、とても暖かい日で天国のような一日でした。皆様も明日が良い1日になりますように。
また来週。
小春
ジャズライフ Michael Buble “It’s Time”
今週は男性ヴォーカルの紹介です。カナダ出身のシンガーソングライター・俳優のMichael Bubleです。彼の伸びのあるスッキリとした歌声はとても魅力的で、ずっと聴いていられます。私の好きなダイアナクラールのアルバムWallflowerの中にあるデュエット曲Alone AgainはMichael Bubleだと分かりました。《R.O.》
01-Feeling Good
02-A Foggy Day in London Town
03-You Don’t Know Me
04-Quando, Quando, Quando
05-Home
06-Can’t Buy Me Love
07-The More I See You
08-Save the Last Dance for Me
09-Try a Little Tenderness
10-How Sweet It Is
11-A Song for You
12-I’ve Got You Under My Skin
13-You and I
14-Home
15-Feeling Good(Live)

AIツール「ChatGPF」
論文や文献などは長文で理解するのに時間がかかります。これらの文書がPDFファイルであれば内容を読み込んで把握し、その内容についての質問にチャット形式で答えてくれるサービス(AIツール)があります。
Open AIが提供するChatGPTを使用しているChatPDFというアプリです。アプリをインストールする必要はありません。Googleアカウントでログインできます。
ChatGPTのアプリを開き、そこにPDFファイルをドロップすると、全てテキスト化してくれます。無料版では読み込み最大ページ数が120ページ、最大サイズが10MB、1日3つまでのPDFと使用制限がありますが、私達が使うには十分だと思います。
このツールのありがたいのは文書の内容を要約してくれることです。
ChatPDFは曖昧な質問にも対応できるため、特に専門分野の理解を深めるためのツールとして活用することも可能です。私は自分の興味ある内容のYouTube動画を見つけたらCladiaというAIツールで文字起こしでテキスト化しそれをPDFファイルにしてChatPDFで内容を要約して概要を理解するという使い方をしています。《R.O.》

編集後記「大谷選手の季節」
今年も大谷翔平選手の季節がやってきました。昨夜の東京ドームでの試合で大谷選手が大きなホームランを打ちました。超満員の観客はハッピーだったですね。大谷選手がホームランを打ったイメージを今週号のアイコンにしようと思い、AIに生成してもらいました。かなりいい出来なのですが、残念ながら右打ちの大谷選手になっていました。左打ちにしようとしたら、無料版なので今日の制限に達していました。明日、修正しようと思います。《R.O.》

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