雑貨屋のひとり言「セルフレジのリスク」
最近、多くの店舗でセルフレジが導入されています。セルフレジには主に3つのタイプがあります。
- 商品を指定の場所に置くだけで一瞬で読み取りが行われ、その場で精算するタイプでUNIQLOやGUがこの方式を採用
- 店員が商品をスキャンし、その後、お客が清算機で支払いをするタイプ
- お客が商品を自分で一つずつスキャンし、支払いまでするタイプ
セルフレジは店側にとって人手不足の解消や人件費削減のための策ですが、良いことばかりではありません。例えば、機械に不慣れな人がセルフレジの操作に苦労するため、サポート要員が必要になることがあります。また、③のタイプではスキャン忘れやスキャンの重複、万引きや不正行為の原因となることがあります。
私がよく利用するスーパーのセルフレジ(②のタイプ)を操作していていると、万引きや不正利用ができてしまうと感じています。欧米ではセルフレジで万引きが横行し、経営難に陥ったスーパーがセルフレジを有人レジに戻しているという情報もあります。
理想的には、ユニクロ店のように商品についている無線タグを機械が一瞬で読み取る方式が良いと思います。スーパーであれば、カートに無線タグを読み取る装置をつけて、商品をカートに入れたら自動計算で表示され、レジを通過すれば精算が終わるシステムが理想です。商品に印刷されているバーコードを進化させて無線タグにし、自動で一瞬に複数の商品の情報を読み取れるようにすれば実現できると思うのですが、まだその技術は普及していないようです。店もお客もWinWinにできるセルフレジシステムの登場に期待したいと思います。《R.O.》
川柳(東京・成近)
( 川 柳 )
ケーキ屋を避けるメタボの万歩計
旧姓の集いに今日は主婦を捨て
じいちゃんも趣味の会ではまだ若手
手にパスモばあちゃん今日はどちらまで
ぽっくり寺ついで参りという元気
(ニュースひとりよがり)
「就任演説」
オバマ―イエスウイキャン
トランプーイエスアイキャン
「ガサ停戦」
努力義務でありませんように ― 自転車のヘルメット
「激しい相撲人生」
投げないで頑張った ― 照ノ富士
河合成近
龍翁余話(868)「茶の文化館~八女市星野村」
翁、数年前から“八女茶(やめちゃ)”にハマっている。翁が大分県へ帰省するたびに孫娘(実は、甥の娘、45歳)が必ずプレゼントしてくれるので、いつの間にか“八女茶ファン”になってしまった。本来「日本茶なら何でもいい」としていた翁を“八女茶好き”にしてしまった“八女茶の里”とは――昨年末から帰省していた翁、正月明けのある日、日田市に隣接する(日田市から車で1時間ほどの山間部に在る)八女茶の主産地・福岡県八女市星野村へ出かけた。
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標高約300mの山間部には霧が発生し、特に朝霧は山の傾斜や丘陵に沿って茶畑を守るようにすっぽりと包み込む。上質な茶葉の栽培に適した八女市星野村が“お茶のメッカ”と呼ばれる所以はこの自然の恵にある。日本の原風景を思わせる緑の山並みと独特の石積の棚田に魅かれながら星野村に着く。八女市星野支所で(目指す)『茶の文化館』への道順を訊く。教えられた通り県道52号線を走りJA星野地区センターの先から星野川を渡って丘陵地帯に入ると、ほどなく『茶の文化館』の駐車場へ。正月明けのせいか来訪者は数組。
館内には「八女茶席」「八女茶工房」「八女茶寮」「茶室」「売店コーナー」などがある。昼食時だったので翁、「茶席」に入り抹茶と茶そばを注文する。その間、翁、若い頃、茶道の流派の1つ、東京・台東区池之端に在る「江戸千家流家元」を取材したことを思い出した。
茶道の流派とは、(ご承知の通り)お茶の点(た)て方や所作などの文化や流儀を継承する集団のことだが、かつては、かの有名な千利休を祖として始まった1つの流派だけだった。それが長い歴史の中で分裂を繰り返し、今では500を超える流派がある、と言われている。代表的な流派としては表千家、裏千家、武者小路千家などあるが、そんな中、江戸時代中期、表千家の第7代家元・千 宋左(せん そうさ)の内弟子だった川上不白(かわかみふはく=1719年~1897年)という茶人が(宋左の意を汲んで)江戸で千家を興した。それが「江戸千家」である。第9代将軍徳川家重と第10代将軍家治の治世下、側用人(将軍の側近)と老中(幕府の最高職)を兼務して幕政を主導していた田沼意次(たぬまおきつぐ)や島津氏や毛利氏らの大名も「江戸千家」に入門したという記録がある。要するに「江戸千家」(川上不白)の“茶の道”とは、“わび・さびの精神を尊重しながら、格式張らず、ゆったりとお茶を楽しむ心が一番”としている。翁、この流儀には大いに賛成である、とは言いながら(前述の通り)「日本茶なら何でもいい」いわば“ワビ・ザビ・格式など全く無縁な人間だった翁、実のところ「江戸千家」の流儀に賛成も何もあったものではない。
ただ、時折、自己流で日田の小鹿田焼(おんたやき)(中鉢15cm、刷毛目模様)の茶碗に八女茶の玉露(ぎょくろ))を1匙入れ、お湯を注いで茶筅(ちゃせん)でかき回し“茶人”を気取ることもある。これは「江戸千家流」の“ゆったりと茶を楽しむ”影響だろうか?
ところで、ここ八女市星野村は、遡ること今から約680年前の室町時代(足利幕府時代=1336年~)より急峻な山と清流、著しい寒暖差を利用して高品質なお茶(玉露・煎茶・くき茶・ほうじ茶・玄米茶・緑茶など)を生産しているが、中でも京都・宇治から製法を学んだ“玉露”は、今や”伝統本玉露“と呼ばれ、立ち上る馥郁(ふくいく)たる香り、口の中に広がる濃厚な旨味は、お茶の中でもまさに”玉(宝石)の露“と呼ぶにふさわしい最高級茶だ。しかしながら翁は(先ほど”茶人を気取る“と書いたが)、正直、いまだ”玉路の真髄を知る“に至ってはいない。
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さて、「八女茶席」で玉露と茶そばを堪能したあと、お茶に関するさまざまな体験が出来る「八女茶工房」を覗いて見た。たまたま(観光客の)石臼で挽いて抹茶を作る“抹茶挽き体験”と“手もみ緑茶作り体験”の最中だったので、許可を得て写真を撮らせて貰った。体験者の熱心さもさることながら、インストラクチャー(アドバイザー)のてきぱきとした指導ぶりが印象的だった。
「八女茶工房」の見学(撮影)を終えて、再び「八女茶席」に立ち寄り、もう一度、玉露を頂戴した。そして、かつて(前述の)「江戸千家流家元」を取材した時に教えて貰った茶聖・千利休(1522年~1591年)の“茶道の精神”を思い出し、噛み締めた。翁は“茶の道”には疎いが、千利休が説いた“茶道の精神”「和敬清寂」(わけいせいじゃく)は、以来、翁の心にずっと刻んで来た。この四文字熟語はけっして難しい言葉ではない。むしろ「茶を通してお互いに心を開き、仲良くして貰いたい」とする千利休の優しい心を代弁する“訓(おし)え”である。すなわち――「和」とは、お互いに心を開き仲良くすること、「敬」とは、お互いに尊敬し合うこと、「清」とは、目に見える清らかさではなく、心の中を清らかにすること。「寂」とは、どんな時でも動じない心――
星野村には『茶の文化館』のほかに『星の文化館』がある。九州最大級の大型望遠鏡で四季折々時間ごと移り変わる星空をたっぷり観賞出来るそうだ。星野村は“茶の里”であると同時に“星の里”でもあるのだ。再訪を楽しみに・・・っとそこで結ぶか『龍翁余話』。
茶子のスパイス研究「人災という火災」
南カリフォルニアにあるLAは元々乾燥した砂漠地帯に北カリフォルニアのシェラネバダ山脈やシャスタ山などから水を引いて用水路を作り発展してきた人口の街なのだそうだ。
私がカリフォルニアの山々に魅了され度々山に行くようになった2000年頃はヨセミテやスキーで有名なマンモスの緑と水の豊かな自然がある所を中心にハイキングやキャンプに出かけていた。そこから比べるとLA近郊の山は枯れた木や禿山も多く緑が少なかった。もっと雨が降れば山の緑も綺麗なのにと思った事を覚えている。そしてこの数年意識するようになってから毎年、LAでは山火事が起きている。
LAの水不足も何年も前から聞いている。庭に水を撒く時間や曜日も決められて制限がかかるたびに芝生や庭が枯れているのを見かけるようになった。そして今年2025年の1月2日、LAの気象局はサンタアナからの強風が吹き荒れる事を予測して警告を出していたそうだ。地元の消防士を集めて注意喚起もしていたそうだ。
自然災害は人里離れた山や砂漠で地震や火災が起きても損害は想定範囲だけれど今回は以前にも増して家が燃え車が燃え街が燃えそのケミカルが混じった灰はLAのあらゆる範囲に降り注ぎサウスベイに住む友人達にも被害が及んだ。状況を聞くと友人の中には肺が痛くなったので空気清浄機を付け外出時はマスクをしていると言っていた。それにしてもLAの気象局から特別予報が出されていたにも関わらずLAの市長はその翌日にアフリカのガーナに出張に出掛けている。
何でも民主党が推して当選した初の女性で黒人の市長さんだとか、、、
LAが大火事になって戻ってきた時、この市長さんはエアポートで記者からの質問を全く無視し無言で立ち去っていった。お悔やみの言葉も謝罪も一切無かった。
その後、記者会見を開いた時も始終ずっとポケットに手を突っ込んだままニヤニヤしながら他人事のような応答で、それを見た人から顰蹙を買っていた。おまけに今回、LAの消防長以下トップ3は3人とも多様性を重視して選ばれたレズビアン。
私はゲイだろうと肌の色が何色だろうとそれなりの役職に就く人は能力があって選ばれるのであればいいと思うし尊重する。でも、このところ、やたらとLGBTQや黒人、女性に対して異常なまでに配慮して世の中おかしくなってはいないだろうか?この消防長のトップも記者からの質問に被災者に対して失礼な事を言ったらしくこの消防長の言動も炎上していたらしい。
彼女たちの経歴や経験を見るとその役職にふさわしかったのかクビを傾げてしまう。おまけにカリフォルニアの州知事で以前からリコールされながらも、なかなか追い出す事が出来ないのがいる。
彼は昨年、消防の予算を大幅に削減し北カリフォルニアから水不足の南カリフォルニアに水を流さないといけないのに環境活動家の主張通りワカサギの生態を守る為に消防活動に必要な水を海に流していた。その為に貯水地には水が無かった。消防士の人達は完全に家々が燃え尽きるのをただただ見守るしか無かったそうだ。空から海水を汲み上げて巻いたりもしたらしいが海水を撒くと土地が悪くなる。
避難勧告を受けた住民達の後にはホームレスや怪しい人達が泥棒に入りそれらを掻っ攫っていく。本当に火事場泥棒とは良く言ったものだ。それにホームレスや怪しい人の放火もあり何人かは捕まっている。
火災や放火で思い出した事がある。2023年の秋に保険の件でトーランスにある保険の会社の人と話していた時、最近はトーランスも不法移民やホームレスの人が多くなってきてその人たちが外で煮炊きをするので火事が多いのだとか、中には電線を勝手に引いて使っている人もいるので火災が多く救急車や消防隊は火災で出動する事が多いのだと聞いてびっくりした。
毎年、移民も増加し毎年火災も増えているので新しい貯水地も必要なのに申請しても作らせない。そういう事は却下。その為、火災で必要な水が無かったなんて呆れる。
2018年の時もカリフォルニアは大火災があり、その後も度々火災に見舞われ、その度に気候変動だから温暖化だから仕方がないと言い訳をし国に被害の援助金を求め森林管理費まで莫大なお金の援助を要請してきた。
LAには民主党よりのシエラクラブという大きな組織のハイキンググループがある。彼らを動員して雑草や枯れた木の手入れをさせたら、いくらでも山や自然の愛好家の協力も得る事は出来たのだろうに、そういう活動はしてこなかったのだろうか、、、
それに火災発生後も電気を止めなかった事で枯れた木に飛び火した草木が電線を摩擦してそこからも大きな火災が発生したらしい。考えてみるとカリフォルニアの知事は大麻やそれ以上の麻薬の解禁、注射針のフリー配布盗みも10万円以内なら罪に問われないなどという法律をバンバン通してきた。ホームレス対策の補助金も金額が増えていくのにちっともホームレスは減るどころか増えている実態。
火災がある度に国からもらったお金や税金は、どこに流れていったのだろう。よく西哲夫氏がFollow the money お金の流れを追っていけば見えてくるものが沢山ありますと、、、
数年前に長く日系人から愛されてきた歴史ある日系の銀行が歴史の幕を閉じた。残念なことに米国の銀行に身売りしてしまった。私も米国に移住してからずっと使っていた銀行だったからとても残念だった。
その後、間も無く日系の大手保険会社がカリフォルニアから撤退していった。彼らはあらゆる所から数字を見て統計を取り現地でリサーチし分析しているプロなのでその選択は正しかったと思う。特にお金の流れを確実に見ていたので、誰にどこからお金が流れていったか資金洗浄も含め知っていたのでは?と思う。こういう事は予測されていたはずで何も手を打たない現在の政権を見限った判断だったのだろうと思う。
最後に、この火事の時に後、数日で交代の米国大統領がわざわざLAに来て記者会見した時の模様を見た。それはAmerica Today という動画を配信しているNeil Hertmanさんからの映像を見て知って目がテンになった。以前から彼は認○だKY(場の雰囲気が読めない)と言われ続けていたけれどこんな発言があった。
最初に今回被災した人に同情を寄せ、また国の予算で助けますと、、その後 “ 実はgood newsもあるんです。私にひ孫が出来たんです。 ” イエ〜とその隣にいるカリフォルニアの知事は、にこやかに笑いながら拍手を送っていた。そしてその場にいた記者達も拍手、、、、唖然とした。おまけに、ひ孫が男の子か女の子だったのかも覚えていない始末。LAの警察官ゆりさんも国の大統領が動くと警備やらその手配で大変なのだそうだ。特に今、LAは警察官もただでさえ人手が足りなくて大変なのにと立腹されていた。それにしても今だに日本の報道の的外れな意見、肝心な事を伝えていない酷さに言葉を失う。
真実がネットに出た時はすぐに並行して撹乱させるようなデマ情報も流れる。そしてネットは誤情報が多いとさもTVや政府機関、報道が正しいかのように言っている。しっかり誰が何を言っているか見ていれば誰が真実を言っているか世界で今何が起きているか現地から発信している普通の一般人の情報の方が正確だ。
イーロンマスクが言っていた。もう今までのようなオールドメディアの時代は終わった。私たち一人一人がジャーナリストで見聞き考え思った事を配信していくのだと。広告費をもらって今の権力にへつらって主流メディアに乗っかっているエリート意識の高い連中は要らない。誰もが自由に発言しそれを聞いて個人個人が判断すればいい。情報を隠し制限し人の考え方をコントロールする事はもう不可能だ。私達は、いつまでも騙されてはいない。
追伸:
歴代の米国大統領で暗殺された、もしくは暗殺未遂の大統領は私が知っているだけでもリンカーン大統領、ケネディ大統領、レーガン大統領そしてトランプ大統領そして、まだ他にも4人ぐらいいるらしい。いずれも、その頃から暗殺は秘密警察が関わっていて利権を牛耳る少数グループが政治家の後ろで暗殺を企てていたらしい。
一昨日、LAの警察官ゆりさんの緊急報告で先週また2回もトランプ大統領の暗殺未遂が起きて犯人が捕まりその証拠もあるのにメディアは一切その報道をしないと言っていた。日本の反トランプメディアは、もちろん無視だけれど私が知っているだけで米国で報道されたトランプ氏の暗殺未遂は5〜6回あった。そこまで彼らが執拗に暗殺を企てるほど困る理由について皆んな不思議に思わないのだろうか、、、
安倍元総理の暗殺も警察が沈黙している以上その上からの圧力がかかっている限り解明される事はないだろう。
もう一つ、腹が立ったのはこのLAの自然火災は人災も含めこのサンタアナの強風を利用してメキシコから来た不法移民が火炎放射器を使って放火していた事。それを住民が捕まえて警察に引き渡した後、すぐに釈放している事、これも警察官ゆりさんからの情報で不法移民を援助する人権派の弁護士や団体が手厚く扱っているからなのだそうだ。
今回も民主党はトランプさんが正式に大統領の座に着くまでやりたい放題ギリギリまでやっている。我々の税金をまたウクライナに支援し問題のカリフォルニアの州知事はトランプ氏が大統領になったら不法移民を送り返そうとしているので反トランプ活動として特別予算を国から分取った。
不法移民の人権を守る為の予算なのだとか、、、、選挙の表が欲しいのと不法移民を武器化しているという我那覇真子さんの主張通りだ。
ただでさえカリフォルニアの資金は枯渇しているというのに、真面目に高い税金を納めそこに暮らしている人の人権は無視だ。訳のわからない慈善事業の名の下に巨大な我々の税金も一旦吸い上げた国は湯水のように活動家に流している。その金がどのように誰に流れているのか、、、こういう闇は日本も同じ。
誰かこの問題に立ち向かってバッサバッサと切り倒してくれる侍のようなスーパーヒーローは現れてくれないだろうか、、、相変わらず日本の報道を見聞きしていると赤い国に寄り添った報道か民主党寄りの放送ばかりでムカつく。
スパイス研究家 茶子
小春の気ままな生活 第五話 「ロサンゼルス近郊山火事」
今週は、どこから書こうか全く決まりませんでした。ロサンゼルス近郊の山火事が始まって10日も過ぎたのに、今日も更なる強風が吹くとの予報。そんな中、ロサンゼルスは毎日記者会見をしているが、カレン・バス市長のコメントを聞いていると不安にしかならない。今日、1月17日にはLA STRONGというスローガンを掲げ、街を再建するとの強いイメージを見せているが、再建するには膨大な資金と労力がかかります。
ロサンゼルスでは、良いコントラクター(大工屋)や屋根屋など家の修理をしてもらう業者を探すのも一苦労していたのを覚えています。また、ロサンゼルス郡では、近年家の修理や屋根の取り替えの際のPermit(許可)をもらうのに時間がかかったり、許可には別の条件を付けられたりと問題も多く挙げられていました。これを簡素化すると市長は言っていますが、それも本当に簡素化して後々問題はないのでしょうか?
パシフィック・パリセード(日本の報道の表示に修正しました。)の火災保険をキャンセル(Non-Renew)したステート・ファームの保険会社は、継続(Reinstate)し火災をカバーする方針発表した様ですが、それも政府からの半強制的に支持されたのではないかと想像します。
カリフォルニア州で保険を営むのであればリスクの高いところや、今回の様な火事が起きていても一度キャンセルした保険も継続しカバーするように州が仕向けたのではないでしょうか。
テネシーに引っ越してステート・ファームで保険に入っている私は、私の保険料も上がるのかと思うと腹立たしいです。また、そういった無駄な浪費ばかりを起こすカリフォルニア州の方針を避けるべく引っ越してきたのに、バス市長やニューサム州知事は連邦からの支援で立て直すと早々に発言していました。このように人のお金を軽々使うリーダーは信用できないものです。
トランプ次期大統領がカリフォルニアに呼ばれていて、就任直後に行く予定になった様ですが、ニューサム州知事と並んで何をいうのか楽しみです。以前、森林整備をきちんとすべきだと言っていたのに、しなかった結果がこれで支援をしたくないと思うのは当然だと思います。
せっかくカリフォルニア州の税金を逃れたと思ったのに、愚かな政策のせいでいまだに私達の税金が使われるのかと思うとうんざりします。
また来週。
小春
ジャズライフ Scott Hamilton & Bernhard Pichi Trio “How About You”
今週はScott Hamiltonのサックスとドイツのピアノ・トリオBernhard Pichi Trioが共演したアルバム”How About You”の紹介です。とてもムードのあるジャズらしいジャズで一人静かに聴くのに良いと思います。《R.O.》
01-Taking A Chance On Love
02-Three Little Words
03-You’ve Changed
04-The Plain But Simple Truth
05-How About You
06-Emily
07-All God’s Chillun Got Rhythm
08-Love Letters
Scott Hamilton (ts)
Bernhard Pichl (p)
Rudi Engel (b)
Michael Keul (ds)
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Ai検索プラットフォーム「Genspark」
皆さんは、何か疑問を持ったり、わからないことがあるとき、どうしていますか?多くの方は、PCやスマホでGoogleなどの検索エンジンを使ってキーワードを入力し、情報を探しているのではないでしょうか。しかし、検索エンジンでは自分が求めている情報を見つけるのが難しいことがあります。これは、検索エンジンがキーワードに依存しているため、キーワードにマッチした記事やリンク先しか表示されないからです。
私もそのような検索エンジンに不満を感じていた一人ですが、最近、従来の検索エンジンとは異なるアプローチを採用している革新的なAI検索プラットフォーム「Genspark」を見つけました。
Gensparkは、複数のAIエージェント(自律的に特定のタスクを実行するために設計されたインテリジェントなシステム)が協力して情報を提供してくれます。これにより、ユーザーは多様な視点からの情報を得ることができます。情報を一つのページに集約し、整理された形で提供してくれるので、必要な情報を迅速に見つけることができます。さらに、テキストでの説明に加えてマインドマップ化してくれるので、より深い内容まで調査することができま す。とても勉強になります。
これらの機能だけでなく、Gensparkは画像生成も行ってくれます。このGensparkの素晴らしさを簡単に説明するのは難しいので、ぜひGensparkに登録して試してみてください。Gensparkは無料で利用できます。《R.O.》
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編集後記「鍵を失くしたら」
鍵を失くした経験、皆さんも一度はあるのではないでしょうか?幸いなことに、私自身は失くしたことはありませんが、何度かヒヤヒヤしたことがあります。どこを探しても見つからない場合、どこかで落としてしまった可能性も考えられます。特に家の鍵を失くしてしまった場合、安全上の観点から鍵を新しくすることを検討しなければなりません。
しかし、諦める前に一つやってみるべきことがあります。それは、警察に遺失物届を出すことです。オンラインで簡単に届出を出すことができ、関連する遺失物情報をもらうことができるのです。
最近、知人が鍵を失くし、探し回ったけれど見つからず、警察に遺失物届を出しました。ほとんど諦めていたのですが、しばらくして警察から連絡があり、無事に鍵が見つかったそうです。この話を聞くと、日本の治安の良さを改めて感じますね。
鍵を失くしてしまった時の対策として、まずは警察への遺失物届を試してみることをお勧めします。もちろん鍵以外でもやってみてほしいと思います。《R.O.》
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