季節の花
5月は新緑のシーズン、公園の緑が目に清々しい。桜もツツジも終わって今はどんな花が咲いているのかと先々週、ふらりと神代植物公園を訪れてみた。今回でこの植物園は2回目になる。数年前に出かけた時はたくさんの種類の薔薇の花が咲いていた。今回は牡丹と藤の花が見頃で艶やかに綺麗に咲いていた。
ふと見ると牡丹の花の横に和服姿の女性が座っていた。その風景が絵になるようで失礼ながら後ろからパチリと1枚だけ写真を撮らせてもらった。
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ボタン(ピンク) |
ボタン(濃いピンク) |
着物姿の女性とボタン |
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藤の花 |
新緑 |
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立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花という言葉があるが、まさに、その言葉がピッタリ似合う感じだった。牡丹も芍薬も同じ牡丹科で原産国は中国なのだそうで国のシンボルにもなっているようだ。花言葉を調べてみたら牡丹は風格、花王、富貴、芍薬は恥じらい、はにかみ、謙遜(まるで今の中国と真逆)百合の原産国はいろんな説があって北半球の亜熱帯地帯で何種類かの百合は日本原産とも言われているらしい。花言葉は純潔、威厳と書かれてあった。いずれも、この芍薬も牡丹も百合も調べてみると漢方の薬草として使われているようだ。芍薬は根っこの部分を使い牡丹は牡丹皮と言って根の皮を使い百合は百合根を使うらしい。ただ、綺麗だと眺めている花にも薬用として使われている植物が案外多いのだな〜と…ただし漢方は効くものもある代わりに、その副作用もあって医者の処方箋も必要で複雑だ。やっぱり素人が簡単に手に入れられる食材から薬膳になるものを探した方が私には安心だ。
茶子 スパイス研究家 |