2015年ナチュラルプロダクトショー
今年もやってきた年に1度のナチュラルプロダクトショー。友人で健康食品業界が長くNaturopathic Doctor (N.D.)自然療法医の資格もあるU氏からバッチを申請してもらい先週の金曜日に休みをもらって出かけてきた。今年もホテルのブレックファーストを目指し車の渋滞に巻き込まれないように日が昇る頃に出かけて行った。開場に7時に到着するとすでにコンベンションセンターの前にはヨガクラスのステージが設営されており、たくさんの人が集まっていた。ショーの前にストレッチしリラックスしてから
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Anaheim Convention Center |
Korea Booth |
China Booth |
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Organic Seed |
Apple Chips |
Facial Skin lotion |
会場に行きたいという人達で満杯だった。それにしてもアメリカ人は朝が早いし朝から大きな声で話したり笑ったりで元気がいい。恒例のホテルブレックファーストは昨年と変わり映え無く月並みなもので目新しいものは無かった。相変わらずグルテンフリーという文字が目立つ。数年前、和食のブレックファーストが提供されたらしいがその時は時間の都合がつかなくて行けなかったが、こういう時にこそ日本の和朝食をアメリカ人に知ってもらういいチャンスなのにと思ったりした。 インパクトの無い朝食を控えめにとり今年はサンプルのバカ食いはやめて、自分にとって必要なものだけ情報を集める事にし
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Blood Sugar Supprt |
Scarf10 |
Grower Pete's |
て持ち帰るサンプル商品も一袋だけにしようと決めた。年々大きくなるショーだが今年は会場が足りなくてヒルトンホテルの2階でもブースが設営されていて9時からのオープンで人が賑わっていた。食べ物で印象に残ったのはペルー料理。家の近くにぺルー料理の店があるのだが、なかなか美味しいし魚料理も新鮮でスパイスの使い方やデコレートの仕方が繊細で日本人にも受け入れられる料理だと思う。そこでは3種類ものアパタイザーを頂いてしまうほど美味しかった。他には毎年、出店されている日本のブースに加えて何社か今年初めて見かける日本食のブースもあった。こちらは次回、詳しく書かせてもらおうと思う。そして今年はいつもスルーしてしまうサプリメントのコーナーでも何か顧客の人たちに役にたつ商品が無いだろうかと意識しながら見て回った。広い混雑している会場を歩いていたら突然そこだけ人通りが無くガランとした通路があってギョッとしたと同時に中国という赤い文字が目に入った。そこは何か足を踏み入れてはいけないような空気が漂っていた。私もそこをスキップして隣の通路に行った。するとそこはやはり人で混雑、もう一度戻ってその通路を見るとやはり人がまばらだった。流石にこの業界の人は敏感だ。途中、会場の真ん中あたりに韓国食品が集まっていたがそこも人が通り過ぎるといった感じで立ち止まる人はあまりいないように見えた。いろいろ今回も見て回った。朝の7時から歩きはじめ気が付けば夕方5時半を回っていた。その間休むことも座る事も無くひたすら歩き回り、一体何万歩、歩いた事になるのだろう。一袋とは言え肩にずっとしりと重くなったサンプル品を抱え車に乗り込んだ。
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Snap pea |
朝ヨガ |
Peruvian Cuisin |
帰りは眩しい夕日に向かって家路に向かった。車を走らせながら、日本 の地方の物産展に行った時の事を思い出した。あの海に囲まれた小さな島国なのに、豊富な食材と地方の其々の特色ある料理、今でこそ、自然食だのWhole
Foodなどと言っているけれど、もともと日本人はそういう食事をしてきたのだな〜と思う。食の欧米化が進んで日本人も成人病が増えてきた。ナチュラルプロダクトショーのようなイベントも、もっと日本の政府が後押ししてくれたら地方の小さな食品会社も世界に売って出られるチャンスがあるだろう。そういう食材や食品がまだまだ、日本には埋もれているに違いない。
茶子 スパイス研究家 |