病院生活
今年、母は初めて病院で母の日を迎えた。4月から緊急入院して、まさか一ケ月以上も病院に滞在する事になるなどとは本人も私も予想は出来なかった。
この母の入院のお陰で私も一日の殆どを毎日、そこで過ごす事になった。最初の頃は始発のバスに乗り日が暮れるまで病院にいた。そんなに長い時間、病院にいて疲れもせず飽きもせずにいられたのは各フロアーにある広い居心地のいいラウンジでインターネットが出来たのと同室の患者さんやその家族の方、看護師さん、看護婦さん、ソーシャルワーカーの方、そして外科医の方と話す内容が興味深く私にとっては、いろいろ勉強になる事がたくさんあった。
母が入院している間この病院の3階の講堂で行われた健康についてのセミナーやドキュメンタリー映画 ″エンディングノート ″も参加させていただいたが充実したプログラムで為になった。病院内でこんなイベントが催されているというのもユニークだ。
それに普通、病院というと消毒薬や薬臭いイメージがあるのだが、ここの病院の一階にあるコーヒーショップからは、いつも挽きたてのコーヒーの香りが漂っていて気分がリラックス出来た。そのコーヒーショップの隣には便利で何でも揃うコンビニストアーがあり大半の食事はここで調達する事が出来た。和洋中華の日替わりお弁当や麺類も品揃えがあれこれあって食べ物も充実していた。奥にはファミリー
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お花 |
お見舞い |

レストランもありここも日替わりランチがあってお見舞いに来る人や外来の患者さんにとっては便利だ。その上コンビニの前には小さいけれど図書館があり医学者などもそこで読む事が出来る。医学書だけは貸出しはしないのだがそれ以外の本は入院患者さんが自由に借りる事が出来る。その隣には書店と花屋さんがあり時間の無い人にとってはそこでお見舞いの花も用意出来るので重宝する。
今回は私が今まで知らなかった病院生活をじっくり母と経験する貴重な時間になった。この3月から4月までは嵐のような忙しさで気分的に晴れの日もあれば雨の日もあり長いようでもあり、あっという間の出来事だったようでもあったが先週、母は退院して久しぶりに我が家に帰ってくる事が出来た。
この入院期間中、雑貨屋の記事を通して母の事を知り暖かい気持ちを寄せてくださった皆様に心から ″ありがとう !″まだ、まだ忙しい日々が続いていますが取り急ぎ雑貨屋を通して近況報告をさせて頂きます。
茶子 スパイス研究家 |