ボルサチカ
日本は昨年クリスマス寒波や爆弾低気圧という呼び名の低気圧に襲われて東京も雪国のように雪が積もり都内の交通網はあっという間に麻痺状態になってしまった。そのおかげで私の成田行きのスーツケースも前日に突然配送がキャンセルになり15日は家から駅までかなり大きなスーツケースをまだ雪が残る道をズルズルと引きずって行かなくてはならない羽目になってしまった。
この数日LAも15日前までは珍しく寒い日が続いていたそうだが16日の翌日からは急激に温度が上昇して初夏並みに暑くなった。昼間は夏の装いに近い半袖姿の人も見かけまるで日本のあの寒さと雪が幻のように思えた。通常南カリフォルニアは気候も温暖なので冬でも平気で半袖で過ごす人を見かけるが流石に日本人は半袖姿の人はいない。日本人の皮膚の体感温度と欧米人は、やはりだいぶ開きがあるようだ。
しばらく日本の寒さで体が緊張していたのでリラックスも兼ねて先週は友達とボルサチカという自然保護地区でバードウォッチングが出来る所に出かけてみた。
毎年ここを訪れている友人は毎年同じ場所に同じ頃、鳥の巣がいくつもあったのに今年は、だいぶ減ってきているし場所も移動していると言っていた。自然の中で生息している生き物たちは、私たちがまだ気がつかない自然の変化をいち早く彼らのアンテナで感じ取っているからなのだろう。
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シールビーチから見たPV |
ハイキングトレイル付近のサギ |
鴨 |
トレイルは起伏の無い平らな所ばかりなので初心者でものんびり水鳥を観察しながら30分もあれば一回り出来てしまう。駐車場も入場も無料なのでぶらりと訪れて散歩するには手軽な場所だ。
以前この近くに会社があった時は素通りだけで訪れるチャンスが無かった。シェラハイキングのグループもバードウォッチングとハイキングを兼ねて週末にイベントをやっていたのも知っていたがタイミングが合わなく残念ながら参加出来ないでいた。
サウスベイからでも、ちょっと車を走らせれば、また違った自然の空間が広がる。
この雑貨屋ホームページで河合さんがお書きになっている あまり知られていないLAの観光スポットのような場所は探せば身近な所にいくつも、あるのだな〜と思う。
春の花のシーズンには早かったのだが確実にこの大地からまだ見ぬ草や花の芽吹きだすエネルギーを感じながらボルサチカを後にした。
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ブルーヘロンと鴨 |
茶子 スパイス研究家 |