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NO.661                Ryo Onishi              1/11/2009  

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雑貨屋のひとり言

西宮神社の”えべっさん”に行ってきました。宵えびすでしたがすごい人でした。昨年より人出が多かったような気がします。サラリーマンの団体が多く見受けられました。
正月休み、食べすぎ、飲みすぎ、運動不足で私の体重が3キロほど増えてしまいました。先週からお腹の調子が悪いのでそのせいだと思っていたのですが、医者に診てもらうとノロウィルスにやられたようでした。下痢と腹痛でちょっとつらい思いをしましたが、幸い軽くて済みました。流行っているそうですのでくれぐれも気をつけてくださいね。今週からヨガ教室も始まり、久しぶりのイタキモチいい感触を楽しみました。
≪R.O≫

各地からの年賀状

新年の楽しみのひとつは年賀状の交換です。最近は電子メールによる挨拶がその大半を占めるようになり、ペンを手に持って書く手間が省け気楽に発信できる時代になりました。

私も10年以上も前は12月中旬の土曜日または日曜日(当時はまだ会社勤めだったので)を年賀状を書く日と定め、ほぼ終日、せっせと手書きの年賀状を書いたものでした。先ず日本の実家や兄弟、親戚たちへ、次に世話になった恩師や関係会社の先輩へ、それから親しい友人知人へという順序も決まっていました。

相手の顔を思い出しながら挨拶と1年一度の消息を知らせるペンは、時には私を懐古の世界に引き込んでくれ、決して面倒な作業ではなかったはずです。

それがここ数年はペン書きの賀状はすっかり減り、E-メールに代わりました。E-メールに慣れるにしたがってペンを持つのが面倒になる自分を知り、人間とはいかに安易な方に流されるものなのだと実感させられます。

パソコン上のメールといっても、最近は年賀はがきを添付できたり、種々のソフトを利用したグリーティング・カードによるものも多く、中には動画に音声入りのものまであり、受け取るほうも楽しさが増します。

普段付き合いがある人からの年賀状もうれしいものです。相手の日常や消息など知り尽くしていたとしても、なにか改まった気持ちにさせてくれるので不思議です。

しかし、なんと言っても遠くからのものや、ふだん会うことがない友人、知人からの年一度の年賀状やメールは何物にも代え難い宝物に思えます。「あゝこの人とは今もまだ心が通じている!」と実感できる瞬間です。ただ年賀状やメールと同時に「誰某が亡くなった」とか、「喪中につき欠礼します」という通知が届くようになっていることも事実で、古希を過ぎた私の年齢を考えるとやむを得ないとは思うものゝ、こればかりはさびしい側面です。

発信者が近況として地域社会のために活動していると教えてくれることもあります。今年、受け取った年賀はがきの一枚に以前この「雑貨屋ウイークリー」で2年半以上にわたって投稿してくださった“さっか あきこ”さんからのものがありました。さっかさんご夫妻は2007年5月に日本(山口県)へ帰られました。(さっかさんの帰国については「雑貨屋ウイークリーNo.571、No.572」で私の書いた原稿がありますのでご参照ください)

さっかさんは今回の年賀はがきに自分の近況として『昨年秋から山口県の文化レポーターというのになりました。(検索:文化情報やまぐち → 文化レポーターが行く)』とありました。早速検索してみると数人のレポーターの一人として県の文化振興のため活躍されていました。彼女の最近のレポートは「“ルネッサながと”で古典芸能の世界へ 〜歌舞伎〜」というレポートで、山口県民芸術文化ホールで取材した歌舞伎の世界についてです。 日本の伝統文化である歌舞伎をよく勉強したあとがうかがえる力作レポートです。下記をクリックすれば開きます。
http://bunka.pref.yamaguchi.lg.jp/bunka/reports/detail/48

彼女のような人が海外生活の経験をもとに日本文化を紹介し、さらには日米の掛け橋となって活躍してくれるものと心強いばかりです。

悲喜こもごもが待ち受ける2009年でしょうが、気持ちだけは常に前向きにしようと思う年明けです。
  河合将介(skawai@earthlink.net)

さくらの独り 言

 

川柳(東京・成近)


 


( 川 柳 )

 母さんの目がパッチリのクレヨン画

孤児たちの目が反戦を訴える

目の上の瘤が天狗の鼻に邪魔

授賞式苦節の汗が目から出る

カネカネカネ金の亡者の目の濁り

( ニュースやぶにらみ )

「異常気象」
温暖化−地球。  氷河期−雇用。

「進退をかけた場所」
朝青竜がんばれれよ −麻生首相

「解散間近」
握手して祝ってくれた人がいた −新成人

河合成近
nakawai@adachi.ne.jp

http://homepage3.nifty.com/itukabouzu/

句会場(千駄木)周辺ぶらり散歩(8)                    
* 愛染川跡                              
大円寺前の三崎坂の先を辿りますと谷中霊園から上野公園へと続き、文人の史跡や記念館、墓地等枚挙にいとまがありませんが、それは後日に譲って句会場の方へ戻ります。
 大円寺の手前の交差点を横切る道は、昔あった愛染川を暗渠にした道で,北側は真っ直ぐに道が拡げられて商店街になっています。南側は川なりに曲がりくねった細い道のままで、へび道と呼ばれています。    
夏目漱石『三四郎』より                      「谷中と千駄木が谷で出会うと、いちばん低い所に小川が流れている。(略)美禰子の立っているところはこの小川が、ちょうど谷中の町を横切って根津へ抜ける石橋のそばである。『もう一町ばかり歩けますか』と美禰子に聞いてみた〜」                          菊人形見物の途中で広田先生たちと別れて、二人になった三四郎と美禰子が立った石橋はこの交差点の所のようです。
森鴎外『青年』より                          「ふいと墓地の横手を谷中の方から降りる、田舎道のような坂の下に出た。(中略)坂を上って上野の一部を見ようか、それでは余り遅くなるかも知れないと〜」また「狭い道の両側は穢ない長屋で、塩煎餅を焼いている店や荒物屋がある(中略)勾配のない溝に芥が落ちて水が淀んでいる。血色の悪い痩せこけた子供がうろうろしている」もこの辺りの描写のようです。
 このあたりも現在では横道に入ると、狭い道の玄関先の小さな空き地に花を植えたり、道端に植木鉢を並べたりと昔の下町風情が残っている、静かな住宅街になっています

森田さんから

 
                                                                                                            

龍翁余話


 

ジャズの魅力−今週のお奨めジャズ

今回は日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤーのTOKUのご紹介です。
1973年2月20日生まれ、新潟県出身。2000年1月にデビュー。TOKUのソフトな歌声とフリューゲルホーンのやわらかな落ち着いた音色が大人のジャズを感じさせます。
Chemistry of love  TOKU
1 Mister Sandman
2 Photographia
3 Chemistry Of Love
4 Sea
5 I Like A Book
6 Change Partners
7 I Just Wanna Stop
8 I Just Miss You,Taht's All
9 Loook For The Sivelining
10 Walk Between Raindrops
11 Born To Be Blue
12 Smile
13 You Are So Beautiful(Acoustic Version)

<R.O.>

編集後記

今週と来週は、長尾さんの「龍翁余話」はお休みです。
タクシーが襲われる、セルフのガソリンスタンドのお金が盗まれる、中学生が父親を殺す・・・なんで同じようないやな事件がこうも続くんでしょうか。
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Zakkaya Weekly No.661

雑貨屋 店主 大西良衛   http://www.zakkayanews.com/
              
tenshu@zakkayanews.com