Zakkaya Weekly No.327
Ryo Onishi 8/18/2002
雑貨屋のひとり言 サラ川 紹介 さくらの独り言 川 柳 & コント バックナンバー 一口コラム おいしいLA 健康のお話 雑貨屋ホーム うーん、今年も?暑いお盆休みでしたねー。一週間ボケーと過ごさせてもらいました。運転免許証の更新で伊丹市の運転免許更新センターに行きましたが朝早くからたくさんの人が更新にきていて驚きました。違反はしていないのですが講習がありました。カリフォルニアのように郵送で10ドル支払うだけで更新できるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。(R.O.)
第15回 サラ川 紹介
“サラリーマン川柳”と言えば、日本の大手生命保険会社の一つである、「第一生命」の「サラリーマン川柳」コンテストが有名です。
この“サラリーマン川柳”コンテストは既に過去15回(15年間)行われており、その間、“不朽の名作”が数多く発表されています。
最新の第15 回(2001年度)についてベスト100がこのほど発表になっていますのでこれをご紹介したいと思います。(応募作品数:20,612作品)
毎度のことですが、この“サラリーマン川柳”には、サラリーマンやその家族の「悲哀、ペーソス、哀愁」などが詰めこまれ、笑っちゃうと同時に身につまされるものが多くあります。
特に最新のもの(第15回、2001年度)の特徴としては、昨年に続き、「不況下の哀愁」に加え、“I.T.( Information Technologies) ”に取り残された中高年の「悲哀」に関するものが多くなっています。
第一生命、第15回サラリーマン川柳コンクール(ベスト100)
★第1位: デジカメのエサはなんだと孫に聞く
★第2位: 「窓際」も いまや高嶺の 激戦区
★第3位: 職安で 働かせろよ この盛況
★第4位: 国民に しわよせよりも 幸せを
★第5位: 社の幹部 裏を返せば 社の患部
★第6位: へそくりは 千と小ぜにの 神隠し
★第7位: I(アイ)モード 妻にも欲しい 愛モード
★第8位: リストラは ないのか モー娘 また増員
★第9位: まじっスカ マジがついてて ていねい語
★第10位: リストラも 労災ですかと 聞く社員
第10位以下の作品について、私の独断で抜粋した作品を以下、ご紹介します。(カテゴリーも少々変えました)
《1》会社の上司・部下、職場生活編
初詣 社内安全 まず祈り 【上州路】
コスト減 エアコン止めたら 能率減 【育ちざかり】
合併で 昨日のライバル 席隣り 【楽好】
君のあと ロボットですと いう辞令 【アトム】
経営者 リストラするまで 何してた 【賢人】
あちこちと 渡る面接 鬼ばかり【ブルーワーク】
《2》O.L.編
腰かけの つもりが今じゃ 命がけ 【過積キャリア】
ピチピチよ 昔はワタシ 今は服 【62Kg】
陰口を 言う人嫌いと 陰で言う 【発散娘】
《3》おやじ悲哀編
父ちゃんの こずかい減らす 子の携帯【ピーコ】
家を出る 時間が同じ 父とゴミ 【竹林】
《4》女房編
右左(ミギヒダリ) アゴで指図(サシズ)の カカァナビ 【ウィンカー】
入浴中 夫の携帯 見るスリル 【びっ栗たま下駄】
パートして 時給を越える 化粧代 【エレキ猫】
機密費と 家計簿に書く うちのママ 【大蔵大臣】
《5》親子・家庭編
かかる金 我家の一浪 メジャー級 【貧乏暇なし】
いつの日か 俺もイチロー まず一浪 【ライジングSON】
親孝行 したい時には 職は無し 【無職是空腹(ムショクゼクウフク)】
フル回転 チーンが我家の 料理長 【美食家】
お正月 子供の方が お金持ち 【ボヤき親】
《6》I. T. 編
初メール 返事が来たよ ウイルスで 【ナイスバディ】
騙せない 今やメールも 写真付き 【ペテン師】
携帯で 二階の妻呼ぶ 不精者 【勘違い亭主関白】
《7》流行・話題編
おじいちゃん ノラクロじゃない ユニクロよ 【おばあちゃん】
携帯と 書けない世代 よくかける 【コドモ】
《8》その他
変人は 変わった人より 変える人 【七色とうがらし】
女医さんに 診(み)られ脈拍 躍り出し【金ちゃん】
モーターショー 車の写真を 撮り忘れ 【カメラ親父】
同窓会 案内届いて ダイエット 【読み人知らず】
生存を 確認し合う 年賀状 【済(サイ)ちゃん】
医者じゃなく 財布が止める もう一杯 【よも】
実業家 時代変わって 失業家 【二〇〇一年度】
手料理が どれかわからず みなホメる 【茶目子】
イチローも 六割五分は ミスってる 【へりくつ社員】
紅白で はじめて聞く歌 またふえた 【なんやっ中年】
最後に、私の胸を一番深く抉(えぐ)ったのは次の作品でした。
ITは『痛み伴う』この略語 【新解釈辞典】
河合将介( skawai@earthlink.net )
さくらの独り言 「初盆」
今夏は、昨年12月23日に93歳で他界した祖母(母の母)の初盆だった。お盆の迎え方は宗派や地域によって多少の違いこそあれ、先祖を偲び敬いそして感謝する「時」としては、今も昔も変らない。残された者は帰らぬ人の想い出に触れつつ、「親族」という名と歴史のもとに、浮世でも変らぬ絆を強め合う。生きている私たちの生活に根ざしたこの習慣・文化は夏の節目でもある。提灯にともされ揺れる炎に、次の時(季)への風を知る。「送り火」を消した時、蝉の声が違う響きに変った。残された者が迎える新しい季(時)の始まりである。
お墓に組まれた竹竿の段に、家紋入り提灯が10個足らず下げられる。初盆だとその数が20数個へと増える。夕刻迄に竹竿の段を組み提灯に火をともすのは男の仕事、お墓参りに訪れる親戚や知り合いへのご挨拶は女性の仕事、そしてけたたましい花火を楽しむのはこどもの仕事、これが私の故郷のお盆風景である。兄嫁は、「こんなににぎやかな(花火の音や提灯の飾り等の)お盆は見たことがない」と驚き呆れていた。しかし20年ぶりに故郷でのお盆を迎えた私にとって、全てが懐かしく新鮮でさえあった。そして家紋の彫られた石塔も提灯も、親族の平和の証、これこそが旅立った人の願いだろうと心に刻んだ。
「お盆」とは、盂蘭盆会(うらぼんえ)の略語である。サンスクリット語の「ウラバンナ」を音訳したものといい、もともとは「地獄や餓鬼道に落ち、逆さまに吊るされ苦しんでいる」という意味を持つそうだ。釈尊の弟子の一人である目連尊者が、亡き母の救いを仏に願ったら、「過去7世の先祖父母供養のために、7月15日にお盆に飲食を以って僧や多くの人に与えよ。そうすれば、先祖は苦しみから救われ、この世に残された人々も幸福になる」と教示を受けた。目連がそれに従ったら、目連の母は成仏し、人々も幸せになったという。近年これとは違う説も聞かれるが、これが私たちの多くがこどもの頃から皆もきかされたであろうところの、大乗経典の「盂蘭盆会」目連説話である。地域によって7月15日もしくは8月15日を中心とした3-4日間をお盆の期間とし、祖先の報恩の供養をする。この様にもともと仏教の行事だったお盆だが、後にそれは、休暇をとり故郷へ帰り親族一同の集まる夏の大イベントとなった。「しきたり」等の習慣・文化の短縮簡素化が進み、期間や行事に変化はあっても、そこに集う人々の想いは変らない。お盆は夏の節目、そして「世」の節目でもある。
「故郷は遠きに在りて想うもの」とは云うけれど、帰省には癒しと痛みの両方があるものだと実感する。さだまさしの「精霊流し」ではないが、故郷の海に送り出される「精霊流し」の風景に、「想い出」という箱の蓋を開けたり閉めたりしながら、懐かしさと空しさに埋もれた。顔を上げると、そこには手を伸ばせばつかめそうな満天の星が輝いていた。まるで天にある命の数のごとくに。盆を終え故郷を後に東京へ戻った夕刻、独り隅田川沿いを散歩する、20年ぶりに故郷で迎えた初盆を想い出しながら。数日前の蝉の声が、佃島からはもう消えた。そして土手で鈴虫が一匹、若々しく鳴いた。満潮を迎えた隅田川は、先週とはまた違う風に波立っている。「もう秋、、、」と、残暑の夏をまだまだ満喫しているさくらの独り言。
蒔田 龍人
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川 柳 & コント(東京・成近)
( 川 柳 )鉄橋の電車も見てる川開き
尺玉の競演果てて星静か
生きてます線香花火を継ぎ足して
線香花火 ぽとんと元の闇に落ち
鬱晴らす踊る阿呆になりきって
( ニュースやぶにらみ )
「争点がかすむ」脱ダムも脱ムダも −長野知事選
「刑務所20年ぶりに新設」
VIP室も作ってよ −政治家、高級官僚
「西部ライオンズにマジック点灯」
こちらはまだ苦戦中 −小泉ライオンズ(東京・成近)
(東京・成近) E-mail nakawai@adachi.ne.jp
満腹したら食休み(40)
「流行るもの」
私の生活圏はロサンゼルス空港から見ると南側、サウスベイと呼ばれる地域で、日系企業や日本人の多い所だ。日頃はこのサウスベイをもっぱらウロウロしているが、あまり季節感のないこの土地でも、時の経過を感じさせてくれるものがある。ついこの間まで雑草が茂っていた空き地が整地され始めると、やがてビルの骨格ができ、ここにも新しいビルが建つのだなと思うのもつかの間、次に側を通るときには立派に完成している。その期間ときたらまさにアレヨアレヨという表現がぴったり。それはショッピングモールが建つときや、改築、改装でも同じこと。自然の景色ではなく、人工的な街の変化で時の移ろいを感じるというのも味気ないような気がするが、その分、街の活気を感じることができる。
活気といえば、殊更目に付くものがある。いまだに流行っていると言うべきか、それともこれがすでに当たり前というべき現象なのか、私の生活圏でも1、2キロ置きくらいにその看板を目にする有様だ。その看板とは一世を風靡し、現在も躍進を続けるスターバックスコーヒー。この名前は日本でもおなじみかと思うが、シアトルで生まれた、いわゆるグルメコーヒーチェーン店。コーヒーに高いお金を払って飲むということがなかったアメリカでブームを起こし、アメリカ人のコーヒーに対するの認識を変えてしまったほどだ。
そのスターバックスコーヒー、最近私の近くでまた2店新しい看板を目にしたばかりだ。そのうちの1店はなんとドライブスルー付。ハンバーガーなどのファーストフード店ではドライブスルーも当たり前、銀行のCDやテラー、郵便ポストへの投函もある位だから、決して驚きはしないが、コーヒーもドライブスルーで買うようになったかと、これまた、時の移ろいを感じるのである。
このスターバックスの店舗展開のうまさは、素人の私が見てもわかるほどだ。建物の中のブース出店は別として、外に面しているモールの場合は私の知る限りでは必ず角地を選ぶ。そして、店舗の工事を始めるとまずスターバックスコーヒーという看板を掲げる。その緑色の文字とロゴは、いまや押しも押されもせぬアメリカンブランドの一つとなって誰の目にも焼き付いているはずだ。見る者は一目でスターバックスの出店に気付く。実際のオープン前から、こうやって人々にPRしているのだから、その効果たるや素晴らしいものがあるだろう。
新しいモールができると、そこには核となる集客力のある店があるものだ。普通デパートやスーパーマーケットなどの大型店をイメージしてしまう。だが、例えば大型店が無いようなモールでも、その何十分の一かの広さしかないスターバックスが、それに匹敵するくらいの役割を十分に果たしているように私は思える。小さなモールではスターバックスの出店は大きな魅力となっているはずだ。それが経済効果をもたらし地域活性化を促す、と言うのは大げさすぎるだろうか。
アメリカのコーヒーの常識を塗り替えたというだけでは説明しきれないスターバックスの存在だが、どうしてここまで人々を引き付けてしまったのか素人の私にはわからない。流行るものに隠されたマジック。今度スターバックスに行くときは、そのマジックのタネ明かしに挑戦しながらコーヒーを味わってみることにしよう。
さっか あきこ akikosk@webjapan.com
一口コラム:「今週の時事ジョーク(44)」
田中真紀子さんが議員辞職
8月9日、日本では突然、田中真紀子さんが衆議院議員を辞職して日本中が大騒ぎをしたようですね。真紀子さんは今年4月に秘書給与流用疑惑が浮上。6月20日には自民党から「2年間の党員資格停止」処分を受け、さらに7月24日の衆議院政治倫理審査会での証言でも国民を充分納得させる証言が出来ず、追い詰められてしまったようです。
秘書給与流用疑惑と言えば、今年3月、社民党の辻元清美さんが同じ問題で議員辞職をしましたが、今の国会議員の中には同じように秘書給与を流用していた議員さんは他にもいらっしゃるようで、これら疑惑のある議員の先生方は戦々恐々らしいですね。
もしかしたら真紀子さんが自分がやめさせらられた腹いせに、これらの不正議員の名簿をばらしちゃったりしたりしてね。
――― さて、これからがジョークです。
8月9日、『秘書給与問題』で追い詰められた田中真紀子前外務大臣が、綿貫衆議院議長あてに衆議院議員の辞職願を提出、受理されました。
突然の議員辞職に、詰め掛けた記者団が、辞職の理由を聞きました。それに対し、真紀子さんはただ一言答えました。
―― 『窮余(給与)の一策です』
さらに、記者団が「これで、秘書給与疑惑は一件落着ですか?」と聞いたら、真紀子さんは言いました。
―― 『いいえ 、同じ疑惑の議員の先生方を、“巻きこ(真紀子)んで”これからも戦います!!』
【注】:先月末に閉幕した日本の通常国会で、表面化した不祥事での辞職は、辻元清美前社民党政策審議会長、加藤紘一元自民党幹事長(政治資金の私的流用疑惑)、井上裕(ゆたか)前参議院議長(政策秘書が千葉県内の公共工事を巡り建設会社から裏金を受け取ったとされる疑惑)に続き4人目となります。(鈴木宗男さんは逮捕されましたが、議員辞職はしていません)
羅府の庄助 ( skawai@earthlink.net )
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Zakkaya Weekly No.327
雑貨屋 店主 大西良衛
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