Riverside Municipal Museum![]()
Zakkaya Weekly No.306
Ryo Onishi 3/25/2002
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家族で一泊旅行をしました。息子は残念ながら行けなかったのでワイフと娘、三人で鳥取県にある三朝温泉に行きました。温泉なんてもうずいぶん前に行ったきりだったのでワクワクしながら行きました。私たちが宿泊した旅館のお風呂は回遊式の大庭園風呂になっていて、趣向を凝らした多彩なお風呂だったので、いつも“からすの行水”の私が夕食前、夕食後、朝食前、朝食後と温泉を満喫しました。温泉はゆったりしていて本当にいいですねー。そして美味しいお料理と地酒(倉吉で買ったお酒)を楽しむこともでき、とてもハッピーで心身共にリラックスできました。車だったので女性に人気のある倉吉の街を散策したり、峠で雪が降ってきたり、また早咲きの桜を楽しんだり楽しい小旅行となりました。これからはワイフと二人でこんな旅がいいなあと思いました。(R.O.)
あまり 知られていないL.A. 観光スポット(117)
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ロサンゼルス・カウンティの東に位置するリバーサイド・カウンティは 1900年頃には、パーム・スプリングスを始め冬季避寒地として全米で知られていました。
また、カウンティの中心的都市であり、サンタ・アナ川沿いの広い内陸平野に位置するリバーサイド市は古くからオレンジを始めとする柑橘類の産地としても知られ、しかも資本主義経営手法をとりいれた近代農業が早くから発展し、栄えました。リバーサイド市は嘗てはアメリカの中で人口一人当り最も裕福な都市とも言われたほどです。
今でも、リバーサイド・ダウンタウン中心街は輝かしい往年の名残りを留め、ミッション・イン・ホテルを始め多くの歴史的建造物が残され、この地域一帯がそのまゝ博物館と言っても過言ではありません。
そんな一角に市立ミュージアム(Riverside Municipal Museum)があります。
ミュージアムの中はいくつかの展示室にわかれ、リバーサイド・カウンティと市の輝かしい歴史、産業、更には 9,000万年前まで遡った化石(アンモナイト類)や遺跡、付近の荒野に生息する動植物の標本など、その展示品は多彩です。
さらに、このミュージアムの展示物として注目されるものに、第二次大戦下の日系人に関するものがあります。
特にこの地に移住し、後に日系人部隊として有名な「442連隊(The 442nd Regimental Combat Team)」で活躍した“ハロルド・ハラダ”氏に関する説明と展示は興味深いものがあります。
同じコーナーには、日米開戦直後の 1942年2月に発令され、日系人が収容所へ送られることになる「大統領令9066号(Executive Order 9066)」の文章に加え、この大統領令にもとずき軍司令部から発行された命令書の原文コピーなどが展示されています。
私達にとっては苦い思いの展示物ですが、先人の苦労を知るためにも一度は訪れてみることをおすすめします。
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- 住 所 : 3580 Mission Inn Ave., Riverside, CA 92501
- 開館日 : 火曜日から日曜日(月曜日、及び主要祝日は休み。
- 時 間 : 9:00AM〜5:00PM(火曜日〜金曜日)
10:00AM〜5:00PM(土曜日)
11:00AM〜5:00PM(日曜日)
- 入場料 : 無 料
- 電 話 : (909) 826- 5273
- Web Site: http://www.ci.riverside.ca.us/museum/
(Torrance方面よりの場合)行き方は次の通り
河合将介( skawai@earthlink.net )
今年いち早く桜開花を報せてくれたのは、USはLAに住む河合主筆。Lake Balboa Park お花見バスツアー報告とその写真、3月10日のことだった。同月16日、隅田川沿いの桜も開花。20日夜に九州福岡入りしたら、お堀端の桜はやっとつぼみが瞼を開けたところ。九州の開花は東京よりも遅いことを知り、夫々の桜に違うペースがあるのだと、ホッとした。22日に思い切って休暇を取り、1年ぶりに九州へ里帰り。術後初めての母との再会、おまけに仕事も片付けに。4月3日に生まれた私の今回の訪問は、母にとって幻の中に観る「春の使者」だったに違いない。
福岡到着の翌日21日は、異常な黄砂現象に覆われた。瞬間分速24メートルを越す強風で、電車や飛行機も半日運休という春一番。阿蘇山や桜島の噴煙に負けず劣らぬ砂が舞い、視界は2キロ以下と記録。黄色いかすみの中に全てがすっぽり覆われて、日頃一望できる伊都富士や玄界灘も姿を隠す。おまけのミーティング(仕事)に出掛ける途中、台風を思わせる強風が吹いてきた。思わず体半分を前方に傾けて歩いた。身体を仰け反せたり後退せず、むしろその強風に向かって上半身から頭までを一歩幅分挿し出す様にして、一歩いっぽと力をこめて歩く。しかし頭はやや垂れる格好になり、すると目線は自分の踏み出す足元となる。人生の強風に直面する時もこんなものかもしれないと、春麗らか中で我にいいきかせたりもする。
「黄砂現象」とは、低気圧の影響で生じた上昇気流により中国北西部の黄土地帯の砂が巻き上げられ、降下することをいう。それが偏西風に乗って日本まで飛来し観測されるのが春先であったことから、「春の風物詩」とも呼ばれる。私の幼い頃、黄砂現象は春一番と共に2-3度あり、黄色い絹に抱擁されるような夕暮れが印象的だった。今春、この黄砂現象の数や黄砂量及び現象地域は、観測記録上注目すべきものがあるという。日本では3月10日、18年ぶりに北海道でも黄砂現象が確認。中国新華社電によると、20日に発生した黄砂現象では約3万トンに上る砂が北京に降り積もり、視界は200メートル以下、過去10数年で最大規模という。そこで降下しなかった砂が、翌日福岡で私と対面したということになろうか。
23日深夜東京へ戻り、隅田川沿いの八分咲き過ぎた桜と対面。ライトアップされた桜がややも力無き姿に感じるのは、自分の疲れのせいだろうか。気象台観測史上で最も早い桜の開花、例年より1週間から15日も早いという。IT化社会の巷では、スピード経営が重要だというけれど、桜の開花はそれぞれの自然ペースでいいのだよ、と、桜の大木をなでてみたりした。この様に雪景色を観ないまま開花した桜の木の下で、喜んだり悲しんだりしてみるさくらである。卵巣癌の告知から丁度1年、摘出手術後9ヶ月のさくらに会った母は、超人的に早い娘の回復に「自然のペースで」と心で呟いたことだろう。遅くても困るが、早すぎてもいけない、「春の使者とはそんなものだ」と。何も語らずして母の想いが分ったつもりのさくらである。明日から長野県へ出張、トンネルを抜ける度違った春景色が飛び出すそれが楽しみだ。心は時同じくして咲くという梅と桜へ、頭は仕事へ、、、と、既に明日に飛んでいるさくらの独り言。
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教育の方程式
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結婚生活にもEQは大切
アメリカの離婚率は横ばい状態になりつつあるそうですが、残念なことに新婚カップルが将来離婚する確率は依然として増加を続けています。 下の表をご覧下さい。 夫婦を結婚した暦年別に分けて離婚率を比較してみると、ちょっと心配な数字が現れてきました。
もちろん、離婚を悪いと一概に決めつける事はできませんが、日本のすぐキレる中学生の記事を読むにつけても、ほおっておくと事態はもっと深刻になる恐れがあります。
1890年
1920年
1950年
1970年
1999年
約10%
18%
30%
50%
67%予測
この予測が正しければ、最近結婚したばかりの夫婦のうち、最後まで添い遂げるのは3組中1組ということになります。 もちろん離婚率が高くなってきたのは、無理に我慢して結婚生活を維持させてきた社会的圧力が弱まってきたこともありますが、それなら尚のこと、結婚によってお互いが成長しつづける関係を作っていく心の知能指数(EQ)を高めていくことが大切になっていきます。
夫婦が健康で幸せに暮らすためにも、生まれてくる子どもが幸せで健康に生きていくためにも、EQについて学習することはとても大切です。 しかし、これはあくまで一般論ですので、離婚経験者の全てのEQが低いと決めつけている訳ではありません。
ダニエル・コールマンの「EQ−心の知能指数」から、結婚生活をうまくやっていくためのいくつかのコツを抜き出してみましょう。
「結婚生活をうまくやっていくためには、夫婦の間で意見の合わない特定の問題… 子育て、セックス、家計、家事など ばかりに集中せず、夫婦に共通のEQを養って問題を賢く解決することだ。 わずかのEQ… 自分そして相手の感情を静める能力、共感する能力、相手の話をしっかり聞く能力 を身につけるだけでも意見の対立をうまく収められるようになる。 そうなれば、夫と妻の間で『健全な意見の不一致』が可能になる。 『上手なケンカ』は結婚生活を豊かにし、結婚生活を脅かす有害な思考を克服する機会になる」
もっと具体的に言うと、@ 感情に対する男女の姿勢の違いを知っておくこと。 一般的に夫は結婚生活を楽観的にとらえがちで、感情的に対立する場面を避けるために、夫婦のコミュニケーションに次第に熱心でなくなります。 A 結婚生活の危機を避けるためには、配偶者の行為に対する不満が行為そのものでなく、人格に対する攻撃にならないこと。 B 激しい口論になって脈拍が上がったとどちらかが感じたら、ケンカを一時的に中止する約束をあらかじめしておくこと。 外に出て歩いてくるとよい。 C
激しい口論の上、人格攻撃をしそうになったら、ちょっと間を置いて、相手が自分のためにしてくれた事の数々を思い出してみること。 D 心を開いて話し合う努力をすること。 その最大の秘訣は、話の範囲を当面の問題だけに絞り、人格攻撃にエスカレートさせないこと。
ハイム・ジノットという心理学者は上手に苦情を述べる方法として「XYZ」法をすすめています。 「あなたがXしたので私はYな気持ちになった。 Zしてくれればよかったのに」というのです。 例えば、「あなたって思いやりの無い人ね。 自分勝手な大馬鹿者だわ」と言うのではなく、「あなたが夕食の時間に遅れるという電話をくれなかったので、私は大切に思われていない気がして腹が立った。 遅くなるなら電話で知らせてくれればよかったのに」とい言えばよいのです。
危機を感じている人もいない人も、「EQ−心の知能指数」をまだ読んでいない人は、その第9章の「結婚生活の愛憎」をお読みください。 LAにお住まいの方は、ゲートウェイUSAの4/1号と4/16号の「子育てイキイキ」もどうぞ。
西尾 誠一郎
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川 柳 & コ ン ト (東京・成近)
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( 川 柳 )
ローン完済ガタピシ家も関節も
子も孫もみんな元気な洗濯機
母さんの渾名サザエと言う茶の間
リフォームに大黒柱邪魔にされ
結婚指輪 新しいのに変えよかな
( ニュースやぶにらみ )
「転んでも起き上がるロボット」
事務所に飾った −鈴木宗男、加藤紘一
「四段変格活用」
やらなければ、やります、やる、やるつもり、
やれるかな −小泉首相
「タイガース、オープン戦首位」
本番を見てみないとねえ −小泉首相
(東京・成近) E-mail kawaiai@mx2.ttcn.ne.jp![]()
あっこのおいしいロサンゼルス
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満腹したら食休み(29)
「私が好きな理由」
ここ何回か、レストラン案内では紹介しないお店について書いている。レストラン案内で是非、紹介したいけどできないという、お店の事情や私なりの訳がある。だけどせめてお店の存在だけはお知らせしたい。レストラン案内として公にはしないけれど、私のお気に入りのリストにある店ばかり。
そんな訳で今日も書きついでにもう一軒。多分ここはロサンゼルス郊外のサウスベイ、特にトーランスに住む日本人で、お酒が好きで、美味しいものが好きな人なら殆どが知っているのではないだろうか。もちん「ウマイ店」として。ジャンル分けするなら和風韓国料理というべきか。
私の好きな理由、まず仕事が丁寧。どんなに混んでいようが手抜きを感じることはない。素材への愛情がどの皿からも伝わってくる。大将の良い意味でのこだわりであろうか。彼の目に適った素材で、彼に扱える範囲でしかメニューは用意しない。
次に女将さんの客あしらいの上手さが気持ちよい。料理に自信と誇りを持ち、大将の作るものへの信頼を感じる。
きりっとした内装と出される食器。渋い色使いの内装は落ち着くし、ここの食器はまさに私好み。しかも欠けた器を一度も見たことがない。まめに取り皿を代えてくれるからいろいろな皿で料理を味わえるのがまた良い。
私はこの店で食事を、そして飲み始めると夢中になってしまうようだ。すっかり周りが見えなくなって、自分の世界に浸ってしまう。取材抜きというリラックスした気分もあろうが、それよりも何よりも食べることに取り憑かれてしまうのだ。ひょっと気付くと、いつの間にかお客がいっぱいになっていたり、いつの間にかお客が引き上げていたりと。片手の美味しい飲み物の手伝いもあるからかしらん。
この店には当然の事ながら取材を申し込んだがきっぱり断られた。「記事を読んで一時的にお客が増えると、本当に店の味が好きで来てくれる人に迷惑が掛るから」ということらしい。特に記事などなくてもこの店のファンは多いのである。私の周りでもお酒が好きで、美味しいものが好きな人なら大抵ここのファンである。
私が“一番”好きな理由。私が大将と女将さんから感じる、料理素材に対しても、お客に対しても媚びずに毅然としているその姿勢。その姿勢にこそ私は料理素材に対して、お客に対しての誠意を感じるのである。
さっか あきこ akikosk@webjapan.com
一口コラム
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今週の時事ジョーク(37)
☆ 東京都心にサクラ開花宣言、最も早い記録
昨日のインターネットのニュースによると、日本の気象庁は日本時間の昨16日午前、東京都心の桜が咲いたと発表(桜の開花宣言)したそうです。これは気象庁が1953年に観測記録を取り始めてから最も早い開花日となったのだそうです。
この冬の12月が冷え込み、1月以降、平年より1度以上暖かい日が続いたうえに、3月に入って平年をなんと2.7度も上回る記録的な高温となったため一気に開花したのだそうです。(因みに東京都心の桜の開花は、靖国神社の境内にある標本木<ソメイヨシノ>で判定するのだそうです)
ところで、当地ロサンゼルスでも、今年は異常気候で、桜の開花が例年より2、3週間早まり、このラジオ・パシフィック・ジャパン主催の『お花見バスツアー』も3月9日に実施され、満開の桜を楽しみました。
今年は日米ともに桜の開花が早いようですね。
――― さて、これからがジョークです。
今年の春は、桜の開花は例年に比べ数週間早くなっています。気象庁の説明によると、理由はこの春は記録的な高温であったからだそうです。
ところが、どこからかこんな声がきこえてきました。――― 「桜の開花が早いのは、そんな理由からじゃあないよ。このところ私が元気で春早くから張り切っているからなのさ・・」
そんなことを言っているのは一体誰だろうと良く見たら、それは昔噺(むかしばなし)に登場した「花咲爺さん」でした。
――― 花咲爺さんが、今年は早くから張り切って「枯れ木に花を咲かせましょう」と頑張っているんですね。
羅府の庄助
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小旅行は娘が学校を卒業し、4月から社会人なので、その記念でした。小旅行をしたので発行が一日遅れました。
雑貨屋ニュースレターのバックナンバーは下記のURLでご覧になれます。
http://www.ne.jp/asahi/zakkaya/weekly/zwback.htm
Zakkaya Weekly No.306
雑貨屋 店主 大西良衛
zakkaya@news.email.ne.jp