Zakkaya Weekly No.266
Ryo Onishi 6/18/2001
- 一年でいちばん陽の長い季節になりました。サウスベイはサマータイムで夕方まで良い時間を過ごされていることでしょう。日本は梅雨の合間で週末は良い天気でしたが天気予報によればこれから本格的に雨が降るそうです。
- 日曜日は私が住んでいる街の市会議員の投票日でした。土曜日まで選挙カーからの叫び声で夜8時ころまでうるさかったこと。迷惑な話しで本当に市民のことを考えているのかなあと思ってしまいました。(R.O.)
海外ロングステイ・シンポジューム
私は先月(5月)中旬から3週間あまり日本へ行ってきました。ここ数年は毎年同じ時期に日本へ行っていますので、今回もほゞ一年ぶりの日本ということになりました。
私が日本へ行く場合、行き先は2ヶ所が中心になります。ひとつは、かつての就職先だった長野県諏訪市で、そこには私の日本の自宅もあります。
もうひとつは、生まれ故郷の東京で、今回は特に兄姉揃って母の50回忌のお墓参りもしてきました。
諏訪(長野県)も東京も、どちらへ行っても友人達が一年振りの私を囲む会を開催してくれたり、また、旅に連れて行ってくれたり、―― 友人とはありがたいものですよね。
今年は長野では黒四ダム、立山室堂方面と、それから信州上田、小諸へ別々のグループでドライブに連れていってもらいました。
また東京へ戻ってからは中学時代の友人達と箱根へ行き、温泉を堪能し、とても楽しく有意義でした。
さて、今回の私の“みやげ話”のメインですが、それは私が「海外ロングステイ・シンポジューム」という集まりで“パネリスト”を務めてきたという話なんです。
―― 「ロングステイ」という言葉を聞いたことがありますか?
今、日本ではこの「海外ロングステイ」という発想が急速に広がりつゝあるんですね。
ここでいう「海外ロングステイ」とは、これまでの若者中心の“パック旅行”形式の海外旅行ではなく、“海外に長期滞在”して滞在地の生活・文化を学び、また現地の人達と交流したり、ボランティア活動をするなどして、パック旅行では味わえない海外を有意義に、しかも楽しもう、という発想から生まれたものなのです。
したがって対象者は、どちらかと言うと中高年、熟年層が主で、サラリーマン、またはビジネスから引退した、または近く引退を予定している人達が多くを占めています。
今回開催された「海外ロングステイ・シンポジューム」というのは、神奈川県藤沢市にある「ロングステイ湘南」というグループが主催し、6月2日(土)に藤沢市湘南台文化センターで行われました。
私も依頼を受けてパネリストとして参加し、ロサンゼルスの紹介をしてきました。
私のほかのパネリストとしては、オーストラリア(カウラ)、ニュージーランド(オークランド)、ロタ島などからの参加でした。
シンポジュームの当日は会場に 300人を遥かに越える人が集まり、熱心に我々パネリストの話に耳を傾け、また質問も真剣で活発だったのには驚きでした。
そして翌日の朝日新聞、読売新聞(但し、湘南地方版ですが)にも写真入の記事になって大きく報じられており、改めて『海外ロングステイ』に対する急速な関心の高まりに私のほうがびっくりしました。こんなことは5,6年前では考えられないことだったと思います。
今回の「海外ロングステイ・シンポジューム」は藤沢市にある「ロングステイ湘南」というグループの主催でしたが、このような“海外ロングステイ同好会”は神奈川県内だけでも茅ヶ崎、鎌倉、横浜、辻堂などに続々誕生しています。
また、インターネット・メーリングシステムを利用した“M.L.(メーリング・リスト)グループ”も出来ており(私もメンバー登録していますが)世の中の変化には目を見張るばかりです。
私達ロサンゼルスとしてもこのような“中高年”“ロングステイ”“I.T.(インターネット・テクノロジー)”といったキーワードに対応すべく、「海外ロングステイ受け入れ」、「シニア・ネット(日本語版)」といったプロジェクトを立ち上げるべく仲間を募って準備を開始しています。
中高年、熟年者よ、もっと世に中を前向きに生きようではありませんか!
―― 若い人に負けてはいられません!!
河合将介( skawai@earthlink.net )
さくらの独り言 「エプロン」
池袋西武百貨店のパジャマ売り場をウロウロしていた私は、突然大きな笑い声に襲われた。隣接するエプロン売り場を目にした瞬間、今春は桜の季(ころ)だった。「エプロンの似合う可愛いお嫁さんになりたい」と私が口にするたび必ず大笑いされた今昔の、その笑い袋に貯まった友人達の声だった。20年ぶりに真新しいエプロンを眺め、「私の友人達は賢明で正しかった」と、認識も新たに微笑んだ。そして忘れていた夢は揺り起こされることも無く、捨てざるをえない事実として一枚の布に包まれ葬られるのだろうと、ため息をひとつ、ついてみた。
ラグビー部のマネジャーだった大学時代も、教師時代も、米国での学生時代も働いた時代も、そして今も、ビジョンや夢を聞かれると素直に答えたものだ。「私はエプロンの似合う可愛いお嫁さんになりたい。旦那が浮気をして帰ってきても三つ指ついて『お帰りなさい』と言える様な(無理と自認)、そして『今から部下達を連れて帰るぞ』と言う旦那に、『うん!』といいながらエプロンをかける(幸せ!)。そして同居している(したい)旦那の母からはエプロンの付き合い(愛)で味を授受したい」と。必ず大笑いされ、決まって「無理無理!」、「諦めろ」、「俺の年俸かけてもいい、できないってば」、「1日で気が狂うぞ」等の決り文句で片付けられた。笑わず「お前らしい」と言ってくれたのは遠い昔の人、その人唯ひとり。エプロン夢を捨てた青い頃の、淡い想い出だ。何故かそれからというものこの私は、エプロンから縁遠い星へと導かれ、それに代わって縮緬風呂敷(一枚の布)を愛用する様になってしまった。
英語の「エプロン/apron」(ドイツ語:シュルツ/schurzu、フランス語:ダブリェ/tablier)は、13~14世紀頃アポーン(aporne)やナプロン(napron)と呼ばれ、その語源は「一枚の布」という意味のラテン語マッパ(mappa)に発する。その昔エプロンは、古代エジプト時代の王様や僧侶等の権力の象徴として、また中世では武装の一部として既に存在した。16世紀頃から農民や労働者の外衣に普及し、後にそれが17~18世紀には貴族や上流階級の人々により、いわゆる豪華な「エプロン」(装飾品)として流行した。ここ日本では初期弥生時代に織物作品が、そして後に中国に起源する庶民や商人の作業用としての胸当てのある「前掛け」が、さらに江戸時代には「まえだれ」という胸当てのない腰下一枚の布が存在した。文明開化の鹿鳴館時代には、ヨーロッパから様装前掛けやサロンと呼ばれる現代型エプロンが渡来し、婦人達の憧れを誘った。そして大正時代は、和服の上に白く長いエプロンが流行した。エプロンや割烹着のピークは1965年から1980年、この頃「エプロンドレス」が日本女性を可愛く仕立ててくれた。
台所に立つ母は、いつもエプロンを掛けていた。そして年の暮れから新年には、必ず和服に割烹着だった。ヨーロッパや日本と違って、米国の主婦にとってエプロンは無縁に近い。そんな米国生活でエプロンを忘れてしまったことが、淡い夢を忘れるのに拍車をかけたのかもしれない。時代と共にエプロンがあった様に、日本生活の中に存在する今の自分が、ふと大笑いされるエプロン夢と時の流れに微笑でみた。かつて日本女性の憧れを求めた自分は、一枚の布に包まれてしまったのだろうか、、、と、ちょっぴりおセンチなさくらの独り言。
-歯が浮いちゃうお話し-
僕がまだ小学生だった頃、加山雄三さんが、「リンゴをかじると歯茎から血が出ませんか?」と言っているCMを頻繁にやっていて、食事中、何かを口にする度に、「○○(口にした物)を食べると、歯茎から血が出ませんか?」とか、「ヤキイモを食べると、オシリから..」..雑貨屋の品位に関わるのでこの辺にして、良くこういう事を言ってふざけていたのですが、本当はコワ~イ症状なんだよぉ~という事を後から知りました。
皆さんの中でもこんな経験ありませんか?
●歯茎がむず痒い
●朝起きた時、口がネバネバする
●歯を磨くと血が出る
●歯茎が暗紫色になる
●歯がゆるんで堅い食べ物が噛みにくい
●歯茎からウミが出る
●口臭が強い
●歯がグラグラ
この中でひとつでも当てはまれば、あなたは立派な『歯槽膿漏』。
『歯槽膿漏』対策として、良く言われているのが、ローリング歯磨き法。
だがしかーし、歯磨きも大切なんですが、予防の決め手にはなりませんねぇ。
皆さんも一回はご経験が有るであろう口内炎も親戚みたいなのもで、口内炎になると、「あれっ?内臓が弱ってるな。」って考えますよねぇ、『歯槽膿漏』も同様で、臨床的結果から、肝臓病、糖尿病、内分泌障害のときに特に起こりやすいんですってー。
血液中にクエン酸が過剰となって、骨や肉が溶けやすい状態にある為ともいわれていますが、ミネラルの欠乏やホルモンの失調など、トータルなバランスが崩れて起きている事も確かです。
健康は歯肉は、表面がミカンの皮のように小さな凸凹状で、ピンク色をして全体が硬いもの。
しかし、リンゴをかじって出血する状態は、歯の台座である歯槽骨に歯をシッカリと固定させる働きをしている、歯根膜という粘膜が破壊されて、歯肉と歯の間に隙間が出来た証拠なのです。
そうなっちゃうと今後は、歯がグラグラしたり、かみ砕く力が弱まったり、しまいに歯が抜け落ちちゃう事にもなりかねません。
こういった事が終始、静か~に静か~に進行するのが『歯槽膿漏』の怖いところなのでーす。
じゃぁ、どうやって『歯槽膿漏』を退治、予防するのー?なんですがーっ、
歯茎の病気ですから、ヤッパリ血液の浄化が先決です。
浄化はどうすれば良いか?は、以前にもお話しした様に、酵素を摂りましょうー。最近は、健康食品として、飲むだけで簡単に充分摂れる酵素が売っています。
あとは、血液の酸毒化を予防する為に、動物性タンパク質はホドホドにし、胚芽、玄米食が効果的。
こういった食事を良ーく噛んで食べます。
そうする事によって、歯周組織に適度な刺激が与えられ健全な効果があるのと、皆さんご承知の通り、良く噛むと栄養が吸収されやすいので一石二鳥ですねぇ。
あと、ナスのヘタの黒焼粉末は、昔から『歯槽膿漏』には大変効果があると言われていますので、深刻な方はお試しあれ。(健康食品店なんかで手に入ります)
昔から良く言われている。で思い出しましたが、昔から良く、おべっかを使ったり、C調の言葉をかけると、「そんな歯が浮くセリフ..。」という言葉を使いますよね、しかし「そんな歯槽膿漏なセリフ..。」とは言いませんねぇ。
今度、そういう「歯が浮くようなセリフ」を言うような人に言ってみると良いかもしれませんね、なんかグロテスクで、本人も今後恐くなって言えなくなるかもしれませんから..。
蒔田 龍人
office MAKITA
川 柳 & コ ン ト (東京・成近)
( 川 柳 )
仕事の日 重ねて父の日を貰う
吊り革に 自問自答の今日の首尾
健康の 自信が揺らぎ出す目まい
子離れの 手に合鍵を確かと持ち
父親の頑固 コントにされている
( 時事コント )
「痛みをともなう改革」
塩むすびで我慢を ――― 塩爺ランチ
「小泉内閣メルマガに100万人」
I.T.ってすごいんだなあ ――― 森前首相
「虎の威」
ライオンの威です ――― 自民都議選候補
(東京・成近) E-mail kawaiai@mx2.ttcn.ne.jp
あっこのおいしいロサンゼルス――レストラン案内
「GINA LEE担 BISTRO」――アジアがベースの独創的な料理
211 Palos Verdes Blvd.、Redondo Beach CA 90277 Tel 310-375-4462
ディナーのみの営業 火―日 5:00pm ~ 10:00pm 月曜休み
ユニークな料理、気持ち良いサービス、心地良いインテリア、納得のできる料金。「こんな所にこんなレストランがあったんだ」とうれしい発見をした店。「○○料理」と最初からわかる味より、ちょっと冒険をしてみたい人におすすめ。
シーフードが中心のメニュー。この組み合わせってどんな味になるの?と想像を掻きたてられる素材やソースがメニューに並ぶ。とはいえアジア的な味をベースにしているものが多いせいか、どの料理も抵抗なく口にできる。特にソースと素材の組み合わせの妙に思わずウーンと唸ってしまう。
レドンドビーチにある「GINA LEE担 BISTRO」は96年にオープン。口コミで人気が広がっていったご近所的な店。オーナーシェフ、スコットさんは地元ッ子。馴染んだ地元の人達に楽しんでもらえるようにと迷わずこの地に自分の店をオープン。新鮮な素材で伝統的な味とアジアの味を融合させ一皿ごとに新しい味を創造していく。
前菜の「イカの詰め物」($7.95)はポークとエビをちょうど餃子の具のようにイカに詰めてソテーしたものでソースはオリジナルのチリジャム。付け合せはカラマリフライサラダ。「ベジタブル・ムーシュー」(小$6.50大$8.95)のオリジナルは中華の木須(ムーシュー)だが、野菜たっぷりで見た目よりあっさりした一品。「クラブ・ケーキ」($8.95)もおすすめ。
アントレでは、一つの箱の中で世界の味が楽しめると人気なのが「ベントウ・ボックス」($14.50)。人気メニューやその日のスペシャルを日変わりで組み合わせ、松花堂弁当のように少しづつ味わえる。自慢の魚料理では「エブリン・ドーンのサーモン」($16.50)、「アワードウイニング・キャットフィッシュ」($17.50)、「シアード・アヒ」($17.50)がおすすめ。キャットフィッシュは見事な姿揚げでいやな臭みも無くポン酢醤油でさっぱりとおいしく食べられる。
最近はうどんなどのアジアの麺料理に興味があるというスコットさん。エスニック料理と新鮮な季節の素材をどのように組み合わせ創造していくのか今後も楽しみである。
さっか あきこ akikosk@webjapan.com
「コント、読み違い??」
(その93)“同音異義でチョット良い話(その1)”
こんなコントを聞いた事があるかと思います。
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屋外テラス付きのレストランへ食事にきた若い“アツアツ”のお二人に、レストランの案内係が聞きました。
「お客様、お席は外(そと)のテラスのテーブルにいたしましょうか?」
そしたら、カップルの女性のほうが言いました。「わたしたち、なかがいいの!」
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この場合、“外(そと)のテラスのテーブルではなく、屋内の席が良い”という意味と“二人はアツアツで仲が良い”とをかけている訳です。
“中がいい”と“仲がいい”のような同音異義語を利用すれば、“チョットいい話”がいろいろ出来ます。
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- 「あなた、卵は黄身と白身のどちらが好き?」 「決まっているだろう。キミ(黄身、君)が好きだよ」
- アメリカ人のボーイフレンドと一緒にレストランで食事をした彼女、ウエイトレスから食後のコーヒーの好みを聞かれて言いました。「私は勿論アメリカン!」
- コーヒーに「お砂糖は入れますか?」と聞かれて、「いいえ、私は“無党(糖)派層”」
――― 次号へ続く ―――
羅府の庄助
歯槽膿漏はこわいですね。日本に帰ってきて思うのですが、日本人の歯並びが悪いですねー。アイドルと言われている人たちでも歯並びの悪い人が多いですからね-。にこっと笑ったときにガッカリすることがありますからね。食後はまじめに葉を磨きたいですね。
バックナンバーは下記でご覧いただけますのでどうぞ。
http://www.ne.jp/asahi/zakkaya/weekly/zwback.htm
Zakkaya Weekly No.266
雑貨屋 店主 大西良衛 zakkaya@news.email.ne.jp