Zakkaya Weekly No.258 Ryo Onishi 4/23/2001 雑貨屋のひとり言日曜日の午後、久しぶりに近所の本屋さんに行きました。本を手にとってペラペラとページをめくりながら、午前中に家の本棚の整理をしていてまだ読んでない本が何冊かあることを思い出しながらも、うーん今日はどんな本を買おうかなと楽しんでしまいます。前にも書きましたが本屋さん入るとなぜかワクワクします。みなさんは最近どんな本を読まれましたか?なんです?雑貨屋ウィークリーを毎週読んでいるから間に合っているですって!(R.O.)
あまり 知られていないL.A. 観光スポット(98)South Coast Plaza(ショッピング・センター)
ロサンゼルス・カウンティの東南に隣接するオレンジ・カウンティは近年急速に開発が進み、アーバイン市、コスタ・メサ市、ニューポート・ビーチ市、アリソ・ビエホ市などを始め、周辺の地域の近代化は目を見張るばかりです。
秩序ある都市計画のもと、中・高層オフィスビルや住宅が立ち並ぶこの地域は、今や南カリフォルニアにおける主要なビジネス・センターとなっています。
South Coast Plaza はそんな発展都市であるコスタ・メサ市にあり、南カリフォルニアでは最大級を誇る総合ショッピング・センターです。
ロサンゼルスとその近郊にはこの種のショッピング・センターなど至るところにあり、決して珍しいものではありませんが、このSouth Coast Plazaショッピング・センターは規模の大きさだけでなく、超高級・有名ブランドの店が数多く出店しており、そこが他所と違います。
ここは、私のような一般庶民にとっては“ショッピング(買い物)・センター”と言うより“観光スポット”と理解した方が気持が楽になります。
有名ブランドとは縁のない私ですが、それでもここへ来ると良く耳にするブランドの店に出会います。
例えば、Chanel(シャネル)、Cartier(カルティエ)、Christian Dior(クリスチャン・ディオール)、Coach(コーチ)、Gucci(グッチ)、Hermes(ヘルメス)、Kenzo(ケンゾー)、Luois Vuitton(ルイ・ヴィトン)、Mikimoto(ミキモト)、Prada(プラダ)、Ferragamo(フェラガモ)、Tiffany & Co.(ティファニー)、Montblanc(モンブラン)、Dunhill(ダンヒル)、Burberry(バーバリー)、Benetton(ベネトン)、Fendi(フェンディ)、Fred(フレッド)等々、挙げていればきりがありません。
このショッピング・センターが“オレンジ・カウンティのロデオ・ドライブ”と言われるゆえんです。
尤も、このSouth Coast Plaza 全体がすべて超高級ショップというわけではありません。
ここには300 以上の小売店舗、レストランなどがあり、また、総合デパートもMacy’s、Saks-Fifth Avenue、Nordstrom、Robinsons-May、Searsなどが揃っています。
従って、レストラン、カフェなども、マクドナルド・ハンバーガー、タコベルのような気楽レベルからGustaf Anders、Troquet、Vie de Franceなどという高級ムードまで揃っていますし、また、日用雑貨店のような、肩のこらない“普通”のお店も沢山あります。
Plazaは2つの大きな建物に分れていますが、スマートなブリッジで繋がっています。
ショッピング・センターの中には両替(Money exchange)、荷物預かり・タクシー手配・車椅子やベビーカー・サービスを含むコンサージ(Concierge service)もあり、また日本語の案内書も館内に用意されています。
なお、このSouth Coast Plaza(ショッピング・センター)から道路(Sunflower Ave.)を隔てた北側は“South Coast Plaza Village”と呼ばれ、各種レストランがあり、またBristol St.を隔てた東側は“The Office of South Coast Plaza”と呼ばれ、ビジネス・オフィスビル街となっています。
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住 所 : 3333, Bristol Street, Costa Mesa, CA 92626
- 営業時間 : 10:00am 〜 9:00pm(月曜日 〜 金曜日)
10:00am 〜 7:00pm(土曜日)
10:00am 〜 6:30pm(日曜日)
- 問い合わせ:Tel. (800) 782- 8888
Tel. (714) 733- 4120、(714) 733- 4122
- Web site:http://www.southcoastplaza.com
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- 行き方は次の通り
(Torrance方面よりの場合)(1)FWY#405を南へ。 オレンジ・カウンティ、コスタ・メサ市に入り、FWY#55(South)とFWY#55(North)の間のBristol St.出口で降りる。
(2)Bristol St.を左折(北へ)、今来たFWY#405の上を越してすぐ左側に広がるショッピングセンターに入る。
(3)ここまでの行程 ;(Torrance方面からの場合)約32マイル、ドライブ約45分。
河合将介( skawai@earthlink.net )
さくらの独り言 「季節の中で − 桜三昧」
「日本に居てよかった」と痛感させられること多く、しかし『喜び』に満ちた春の真っ只中に居る。「さくら」にこだわりを持って生きてきた自分が、「桜巡り」を透して出会う数々の発見に、来るべき結実への準備を思う。どこに居ても今年の春は忘れない、だからこそ来春が楽しみでもある。南は九州の桜から、北は福島の桜まで満喫したこの春、人間の究極に行き着いた。「人は独りでは生きられない」そして「人は必ずいつか死ぬ」。今、風に舞う花びらはそっと囁く、「私はどこから来て、どこへ行くのだろうか、この季節の中で」と。
東京は江戸川橋に住む友人に誘われ、2キロに渡る神田川桜並木を歩いた、「貴方はもう忘れたかしら〜」と口ずさみながら。独りオフィスを抜け出し、桜坂の蕾も花も夜桜も楽しんだ。誰も居ない田園の中に孤保って立っていた石部桜(会津若松)、再会を夢見る乙女心を覚えた。並木道とは異なる三河の山桜は、戦いと平和の歴史を詩(うた)にした風の囁きだった。既に葉桜の南のそれは、人の四季を知らしめた故郷の、無償の愛だった。毎日通る佃の桜は、隅田川の風に身をまかせ日々違った様をみせながら、「さくらの本質」を語ってくれる。桜が桜の本質を語ること、それは「ゆだねる強き愛」の真実である。
そんな桜の下を通りながら、アメリカ先住民説話を思い出す。「幾つもの障害を乗り越えた川がたどり着いたのは砂漠。横切ろうとしたが、川は砂漠に吸い込まれるだけ。その時どこからか『風にゆだねよ』と声がした。『どうして風の様に空を飛ぶことができようか』と川は言った。再び『風にゆだねよ』と声がした。川は『私は川のままでありたい』と言った。声は『お前は自分の本質を忘れている。本質になれば、お前は再び川になれる』と言った。すると川はかすかに遠い昔、風に抱かれていた記憶がよみがえり蒸気になり、風にゆだねた。風は懐に水蒸気を抱いて、砂漠を横切り、山に着いた。そこで雨を降らし、雨は水となり、水は再び川となった」。桜の美しさは、この説話に似た愛の本質に生きようとする強さだと信じている。
「花は育てるものではなくて育てて頂くもの。教えてくれるよ、花は。聞く耳あれば聞こえてくるし、学ぶ心あれば全てが師。とにかく話し掛けてやってくれ。桜は繊細で弱い木だと言う人もいるけれど、案外強い。枝は切らないこと。桜切るバカ梅切らぬバカってね。桜は自由がいい。」といって、桜の盆栽を送ってくれた岐阜の福地さん。今私の部屋で6号鉢の八重桜が、満開の時を迎えている。見せようとする桜の意気と、会話を通して向かい合いたいとする私の想いは、「それぞれの本質−ゆだねる」について語り合える時を待っている。盆栽なんて育てたことのない私は戸惑うばかり。桜三昧の春と盆栽を前にして、何よりも難しいこと、それは「それぞれの季節の中でゆだねること」だと知らされている、春はさくらの独り言。(sakuratsubomi@earthlink.net)
今週は都合でお休みです。
川 柳 & コ ン ト (東京・成近)
( 川 柳 )
春うらら軽い財布と旅に出る
二泊とか三日天下の妻の旅
更年期通過青春カムバック
眼裏に我が青春の原節子
いつか虹掴めと父の肩車
( 時事コント )
「味くらべ」
冷めたピザに及ばなかった −モリそば
「李登輝氏来日問題」
心臓に悪い −河野外相
「天城山隧道、重文に指定」
だいじにしたい道です −伊豆の踊り子
(東京・成近) E-mail
kawaiai@mx2.ttcn.ne.jpあっこのおいしいロサンゼルス――レストラン案内
「Ms.Saigon Cafe」――カフェ感覚で楽しめるベトナム料理 Tel 310−532−0999
18537 S.Western Ave., Gardena CA 90248(182stと190stの間、SouthBayトヨタ向かいのモール)
ランチ 月 ― 金 11am 〜 3pm ディナー 月 ― 木 5pm 〜 9pm、金 〜10pm
土 11am 〜 10pm 日曜休み。
ガーデナにある「ミズ.サイゴン・カフェ」にはPhoだけではなく他にもおいしいものがいっぱいあるらしい。入口のドアに「More than Pho」と書いてある。
Phoはベトナム式そば、ライス・ヌードル・スープ。ここにももちろんPhoはあるがそれ以外のメニューの方がずっとたくさんある。というのも「ミズ.サイゴン・カフェ」はフレンチべトナミーズの店。ベトナム出身のテッドさんがベトナム料理、台湾出身のジェニーさんはフランス料理のシェフ。共同経営者でもあるニ人がそれぞれのメニューを担当している。
味付けはしつこくなく日本人の口にもよく合う。ニ人のこだわりは素材選びと清潔感。納得のいく素材が見つかればどんなに遠くても毎回仕入れに行く。また店内は明るくとても清潔で、テッドさん自身が手がけたという白と緑の内装がより清潔感を与えてくれる。
メニュー選びに困ったら写真入メニューも用意されているので参考になる。
ベトナム料理のメニューからのおすすめは「スプリングロール・サンプラー」($5.95)は米粉、小麦粉、タピオカと三種類の皮を使った春巻き。この三つを揃えている店は他にはないそうだ。もちろん一種類ずつのオーダーもできる(各$4.95)。
「タマリンド・スープ」($7.95)はベトナムの代表的スープ。ハーブの香りとタマリンドという植物の種の甘酸っぱさが食欲をそそる。
Phoのおすすめは「コンビネーション・ビーフ・ライスヌードル・スープ」($4.95)は四種類の牛の部位を使ったもの。内臓系が苦手な人は、運ぶ間に熱いスープでしゃぶしゃぶ肉のようになる「レア・ビーフ」か「レア&ウエルダンビーフ」(各$4.50)が無難なところ。
乾麺を使う店が多い中、生麺で出すタイニー・バーミセリはレタスやハーブと一緒に具をライスペーパーに巻いて食べる「シュリンプペースト&スプリングロール」($6.95)が人気。
フレンチメニューでは「オニオンスープ」($2.50&3.95)、ソースが自慢の「フィレ・ミニョン」($13.95)がおすすめ。
デザートはオリジナルの「豆腐チーズケーキ」($2.50)が珍しい。従来からのベトナム式コーヒー($1.95&2.25)もおいしいが、最近アジアで流行りの大粒タピオカ入りの飲み物「ボーバ・タピオカ・ミルクティー」(1.95)も人気。
エスニック料理は何を頼んだら良いか分からない、という人もきっと満足できる店である。
さっか あきこ akikosk@webjapan.com
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一口コラム:「今週の時事ジョーク(6)」
(1)日本のコンビニエンス・ストア最大手「セブン―イレブン・ジャパン」は4月12日、2001年2月期決算(単独で連結ではありませんが)を発表しました。
売上高は前年同期比4・2%増の2兆466億円となり、それまでの小売業界トップのダイエーを通期決算で、初めて抜くことが確実になりました。
セブンイレブンの経常利益は5・0%増の1,471億円、税引き後利益は14・9%増の783億円、増収増益は21年連続となるのだそうです。
――― これからがジョークです ―――
コンビニ業界最大手の「セブン―イレブン・ジャパン」は、2001年2月期決算を発表し、年間売上高はそれまでトップだったスーパー・ダイエーを抜いて小売業界売上げ高でトップとなることが確実になりました。
記者会見で業界売上げ高が遂に日本一になった感想を聞かれた、セブン・イレブンの社長は言いました。―――『♪♪ セブン・イレブン、いい気分!』
さらに言葉を続けて、―――『♪♪ セブン・イクブン(幾分)、いい気分!』
また、同時に、伸びた利益に対して次のようにも言いました。
『♪♪ タブン(多分)ハンブン(半分)、オレノブン(俺の分)!』
セブン・イレブンの社長さん、ごめんなさい。これはジョークにしても、ちょっと言い過ぎですね。
そこで、私の言い訳を、――『♪♪ ジョウダン(冗談)ハンブン(半分)うそゴメン!』
(2) 歌手の三波春夫さん死去
歌手、三波春夫さんがなくなったそうですね。
三波春夫さんと言えば「チャンチキおけさ」「東京五輪音頭」など戦後歌謡史に残る数々のヒットを飛ばし、「お客様は神様です」の名文句で知られた国民的歌手で、その他にも「大利根無情」「俵星(たわらぼし)玄蕃(げんば)」といった浪曲調の歌謡曲を生み出し、1970年大阪万博のテーマ曲「世界の国からこんにちは」も大ヒット、浪曲で鍛えられた伸びのある歌声と明るい笑顔で人気を集めた人でした。
早速、当、時事ジョークのコラムで取り上げようと思ったのですが、お亡くなりになった人をジョークのネタにしては不謹慎ですので、止めます。
多分、三波さんは「お客様は神様です、そして私は仏様」とおっしゃり、「♪♪ さようなら、さようなら、世界の人よ・・」なんて歌いながらあの世へ旅立たれたのでしょうね。
三波春夫さんのご冥福をお祈り致します。
―― 羅府の庄助 ――
バックナンバーは下記でご覧いただけますのでどうぞ。
http://www.ne.jp/asahi/zakkaya/weekly/zwback.htm
Zakkaya Weekly No.258
雑貨屋 店主 大西良衛
zakkaya@news.email.ne.jp