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1069号

 

NO.1069     Ryo Onishi              11/6/2016

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雑貨屋のひとり言

メジャーリーグのワールドシリーズは最終試合までもつれ、しかも10回までどちらが勝つかわからない白熱した戦いでしたが、一点差でシカゴカブスが優勝しました。すごいゲームでした。どちらのファンも最後までハラハラ・ワクワクしたと思います。シカゴ・カブスの優勝は108年ぶりと聞いて、大リーグの歴史の長さを感じます。
私たちがカナダのトロントにいたとき(1992年)、トロントブルージェイズがワールドシリーズで優勝しました。友人宅でテレビ観戦していて優勝の瞬間を観て大興奮したことを鮮明に覚えています。その夜のトロントの街は大変な騒ぎでした。シカゴの街ももちろん大騒ぎだったと思います。≪R.O≫

 

 トランプ候補の勝利

 4年に1度、全米を巻き込んで大騒ぎをしての大統領選挙が実施され、大方の予想(少なくとも私の予想)に反してドナルド・トランプ候補(共和党)が当選を確実にしました。常に人種差別的な暴言をまき散らし、女性蔑視も甚だしい、大金持ちの“スケベおやじ”が来年1月から少なくとも4年間、アメリカ大統領として、アメリカそして世界のリーダーになるわけです。

私は、今回の選挙はトランプ候補が勝ったというよりは、ヒラリー・クリントン候補(民主党)が勝てなかったのだと感じています。トランプ、クリントン両者の獲得投票総数は伯仲していたのですが、選挙制度や戦略の差がトランプ氏に選挙人をより多く獲得せしめてしまいました。

過去8年間、民主党(オバマ)政権が続き、民主党に対する批判と政権交代の機運が生じていたとはいえ、今回は直前までクリントン氏優位の予想がマスコミなどの大勢だっただけに、彼女はいったい何をしていたんだと思わざるを得ません。

夫のビル・クリントンが大統領となり、自身がファースト・レディだった頃は確かに新鮮で脂の乗り切った感じでしたが、今では私用メール問題だけでなく、金銭にかかわる国際疑惑にもまみれ、その上、健康不安説が飛び交う中で、後光も人気も落とした哀れな姿をさらしてしまい、もはや“賞味期限切れ”の感を漂わしつつあったのも事実でした。

私はこれまでの選挙期間中、トランプ候補の過去の言動に反発し、嫌悪感を抱いていたため、つい感情的に反発してきました。でも彼が泡沫候補の扱いであった時はともかく、有権者が民主的な投票で彼を大統領に選出した以上、今後は感情的な反応は慎み、「合衆国大統領」として、尊敬の念をもって冷静に今後のリーダーシップに期待したいと思っています。

 アメリカは今、深刻な格差社会が到来し、ひと握り(1%)の富裕層が富の大半を占有しているため、多く(99%)の大衆は貧困にあえぐようになっています。もはや大衆や移民階級の人々の間では「アメリカン・ドリーム」なる言葉は死語になりつつあるのが現状です。特に中流階級を自負してきた白人労働者などには世の中に対する不平不満が積もり、変革を求めていることがはっきりしました。

こんな日常生活の中で多くのアメリカ人は現状打破を強く求め、嘗ては単なる“ガス抜き”要因だったトランプ氏がこれら不平不満要因を巧みに吸収し、その結果“ガス大爆発”を引き起こす結果を生み出したのだと思います。

とはいえ、超大国アメリカの大統領は核のボタンを手にした世界のリーダーです。極度に緊張の度を増している国際情勢の中でどのように世界の秩序を保ってゆくのか力が求められます。

 また、日本との関係がどのようになるか気になるところです。日本の安倍首相は、9月に訪米した際、クリントン氏と会談をしました。過去に日本の首相が大統領選挙中に次期大統領候補と会談したことは例がまずないといわれています。

安倍首相も次はクリントン氏と読んでいたのではないでしょうか。トランプ氏と太いパイプを持たないといわれる日本側の今後の対応が心配です。
河合 将介( skawai@earthlink.net )

 

    

川柳(東京・成近)

 


( 川 柳 )


あ・うん がずれて夫婦の倦怠期

猫にまで夫婦喧嘩の皿が飛び

お互いにいないと困るから夫婦

破れ鍋と綴蓋で炊く旨い飯

フルムーン青春切符持ち合って


( ニュースやぶにらみ )


「トランプ氏支持率接近」
まさかビックリ箱? ー投票箱

「自民党総裁任期3期9年に」
スキャンダルが出なければね −パク大統領

「物価2%UP目標先延ばし」
こんなに協力しているのに −高騰野菜


河合成近
nakawai@adachi.ne.jp

http://homepage3.nifty.com/itukabouzu/

龍翁余話

龍翁余話(449)「秋の火災予防運動」

いきなり余談だが――いつ頃から言われ出したか知らないが(「火事と喧嘩は江戸の華」と言われていたので、多分、江戸時代からだろうと思うが)世の中の“怖いもの”の喩えに「地震・雷・火事・おやじ」というのがある。翁、社会人になるまでは“おやじ”と言うのは“親父”と思っていた。しかし、(同時に)いくら語呂合わせでも、地震・雷、火事という生命・財産を失いかねない大災害源と、(昔は、いかに“親父”が怖い存在であったにせよ)その“親父”を並列するのは(意味合いの)バランスが取れない。第一、家長たる親父たちに失礼だ、とも思っていた。翁が若い頃、地震・津波・台風・水害・火災・交通事故などのキャンペーン番組を制作していた折り、“おやじ”について調べて見たことがあった。そこで“おやじ”の語源(俗説)を知った。“おやじ”とは“大山風”(おおやまじ)または“大嵐“(おおやじ)が転化したもの、つまり”台風“のことだった。

さて、今号のテーマは『秋の火災予防』である――11月9日は『119番の日』。昭和62年(1987年)に制定されたもので、9日から『秋の火災予防運動週間』が始まる。東京消防庁の発表では、平成28年上半期に(東京消防庁管内で)発生した火災は2,073件で、前年同期に比べて290件減少した。それらを火災種別ごとの件数で見ると「建物火災」は1,447件(前年同期比124件減少)、「車輛火災」130件(同18件減少)、「林野火災」0件(同3件減少)、「船舶火災」1件(同1件増加)、「その他の火災」が492件(同148件減少)などとなっている。火災発生件数が減少したことについて東京消防庁は「毎年、春・秋の火災予防キャンペーンを通して都民の(火災予防に対する)関心度が高まって来たこと、火災が起きにくい建築基準のハードルが高くなって来たこと、ボヤの段階で消火する技術を(都民が)習得して来たことなどが大きな要因」と分析している。しかし、火災による死者(自殺者13人を含む)は56人で前年同期比3人増加。この火災による死者(自殺者を除く43人)を年齢別にみると「前期高齢者(65歳〜74歳)16人(前年同期比5人増加)で最も多く、次いで「後期高齢者(75歳以上)15人(同1人減少)、「成人(20歳〜64歳)は12人(同3人減少)となっている。また、火災による負傷者数は500人で、前年同期比18人増加、最近5年間で最も多くなっている。
出火原因の上位を見ると、第1位は何と『放火』で440件、放火犯に対する刑罰は(当然のことながら)かなり重い。現行法では「現在、人が住んでいる建物や乗り物の放火は、死刑・無期・または5年以上の懲役」、「人が住んでいない建造物に放火した場合、2年以上の懲役、この建造物が放火した人の所有物であった場合、6か月以上7年以下の懲役」(自分の所有物であっても他人に貸していたり、保険がついていると他人の所有物として扱われる。)「建造物以外(室内の1部、人のいない乗り物など)に放火した場合は、1年以上、10年以下の懲役」、また「この所有者が本人のものであれば1年以下の懲役、10万円以下の罰金」・・・実は、失火の場合も刑事罰は伴うし、もし、他人の家(建造物)を燃やしてしまった場合、刑罰(50万円以下の罰金)のほかに損害賠償などの民事問題が発生し、数千万円、数億円の損害賠償金が重くのしかかって来る。もう1つ、業務上の失火罪というのもある。例えば、調理師やボイラーマンなど業務上で失火させた場合は、「3年以下の禁固または150万円以下の罰金」の刑事罰も生じる。
出火原因の第2位は『タバコ』で322件。「火源の落下」、「寝タバコ」、「火がついたままのタバコの置き忘れ」「火種の残った吸い殻の(道路やゴミ箱への)投げ捨て」。翁はタバコを止めて7年になるので“タバコによる火災”の心配は無くなったが、実は、タバコを吸っていた頃、“寝タバコ”こそしなかったが、運転中のくわえタバコで火種を落としてズボンを焦がしたり、パソコンでの原稿書きに夢中になって火種のついたタバコが灰皿から落ちて、机や床のカーペットを焦がしたり・・・思えば翁の禁煙は健康のためばかりでなく火災予防にも役立っている、ということになる。もう1つ、部屋の中や車の中がクリーンになったことも禁煙のおかげと言うべきか・・・ともあれ、東京消防庁からの呼び掛け、「タバコは、布団やベッドの上では吸わないこと。タバコを吸いながら飲酒・うたた寝には注意しよう。シーツや掛布団カバーは防炎品を使おう」。
出火原因の第3位は『ガステーブル』で204件、第4位は『業務用ガスコンロ』で60件、第5位は『電気ストーブ』で56件と続く。翁は料理をしないのでガステーブル(ガスコンロ)こそ使わないが、寒がりの翁、11月に入った途端、ガスストーブや電気ストーブを使っている。ストーブの周りに燃えやすい物を置くことはないが、気を付けなければならないのは(ガスまたは電気)ストーブをつけっ放しで外出することだ。スーパーやコンビニに行く間くらいは構わないが、ゴルフの日など長時間、留守にする時は、かなり用心深く(あちこち見回してから)出かける。
電気ストーブほか電気類による火災発生を見ると「コード」や「差し込みプラグ」による原因が最も多いそうだ。コードが物に踏まれたり曲がった状態で使われていると、コードの被覆が損傷したり経年劣化により短絡(ショート)して火災に至るケースがある。また、コンセントとプラグの隙間にホコリが溜まり、そのホコリが空気中の湿気を吸収することで漏電し発火することがある(これをトラッキング現象と言う)。翁は、家の中の(普段使わない)コンセント全てに“コンセントカバー”をつけてホコリを防いでいるが、テレビ・エアコン・電子レンジ・空気清浄機・洗濯機・電話・携帯電話充電器・湯沸かし器・パソコンなどの電気コードをコンセントに差し込んだままにしている。時々、弊社の若い社員が来宅して、差込をはずしてホコリや汚れを拭き取ってくれるのだが、今年の『秋の火災予防運動週間』中、自分で差込口の掃除くらいはしなければ、と思っているのだが・・・っと、そこで結ぶか『龍翁余話』。

 

茶子のスパイス研究

自前資源の国への最前線


日本には天然資源が無い国だから石油や天然ガスを外国に依存して買わなければならないと信じ込まされていた信仰が最近は徐々に疑問視されるようになってきた。
それは、日本の排他的経済水域に眠っているエネルギー資源、メタンハイドレートや天然ガスや石油がある事実が知られるようになってきた最近の事。
日本がメタンハイドレートの掘削作業に取り組んだ途端、天然ガスの輸入価格が下がったという。

2013年3月に日本が世界で初めてメタンハイドレートの試掘に成功したというニュースが流れても日本では、殆ど報道される事は無かったと思う。私もメタンハイドレートという言葉を初めて聞いたのは数年前ラジオで青山繁晴氏の話からだった。
そのメタンハイドレートを最初に発見したのが青山千春博士。1997年日本海でナホトカ号が沈没して船体から流れ出る重油が問題になった。その時に環境の影響を調べに東京海洋大学が船を出した。その調査隊の一人として海鷹丸に乗り込んだ果敢な女性が青山千春博士だった。
その時に偶然、海鷹丸の計量魚群探知機に映し出されたのがメタンハイドレートだったのだそうだ。
そんな青山千春博士の話を聞くチャンスがあればと思っていたらちょうど昨日の土曜日、東京海洋大学で彼女の講演があるのを知って友人と出かけた。
海鷹祭 学園祭 水産専攻科
マグロ販売 雲鷹丸 メタンハイドレード

品川にある東京海洋大学の正門に行くと海鷹祭という看板が掲げられていた。ちょうど学際の真っ只中、模擬店がズラリと並びたくさんの人で賑わっていた。今まで何度か行った東京農大の学際とは違って海洋大学の学際は水産物が多くあちこちのブースから魚介類の焼けるいい匂いがしていた。

青山千春博士の講演会場に着くとすでに座席は残り少なくなっていて講演が始まる前には立ち見が出るくらい、たくさんの人で一杯になった。来年の4月からは東京海洋大学で新しい学部”海洋資源研究学部”というのが出来るそうだ。その講師をつとめるのが青山千春博士だそうで、その彼女の話を聞いてみたいという若い人たちも多かった。講演前に、この大学のOBの人達による合唱団が歌を披露してくれた。
名前は海鷹丸合唱団。何だかその歌を聞いて感動してしまった。その中にたった一人だけOBの女性がいた。昔からこの分野の大学を目指す女性は珍しかったのだと思う。漁船に女は乗せないという”女人禁止”が常識だった時代から今はいろいろな分野で女性の活躍が見られるようになった。

講演が終わってキャンパス内を歩いてみたら大きな船が展示されているのが見えた。その船は明治42年頃から活躍した雲鷹丸が退役して展示されていたものだった。

日本は農業国家でもあるけれど海に囲まれた海洋国家だったのだという事を改めて認識させられる1日になった。
茶子 スパイス研究家

 

さくらの独り言「 7 minutes miracle 」

10月初旬、東京駅から新幹線に乗って名古屋・大阪へ行った。新幹線に乗るのも、名古屋・大阪へ行くのも、1年振りのこと。旧友や親戚との再会は勿論だが、新幹線に乗ってこんなにワクワク・ドキドキしたのは初めてかもしれない。とにかく速い。新幹線ってこんなに速かったっけ?、♪〜畑も飛ぶ飛ぶ、家も飛ぶ〜♪、あっという間に目的地到着。しかし、速いのは新幹線だけではない、何といっても新幹線清掃の“掃除の速さ”は、まさに『奇跡の職場』、7 minutes miracleだったからびっくり・ポンや!

“7 minutes miracle”・・・駅のホームに到着した新幹線車両が、折り返して発車するまでの時間はわずか12分、乗客が降車する時間は2分、そして次の乗客が乗車する時間は3分、掃除をするのに残った時間はわずか7分という訳。座席の周りのゴミをかき集め、進行方向に全座席を返して座席カバーを取り換え、全座席テーブルと窓枠を拭き、忘れ物のチェックや(忘れ物が)あればその保管手続きをし、全てのゴミを出す。これらの清掃作業の前後には、乗り降りや乗換等に戸惑う人等へのサポート対応も行っている。この光景をCNNでは“7 minutes miracle”と表現し絶賛したことは有名だが、米国に限らず、世界中から注目を浴びている日本の“誇り”だ。

ところで、ワクワク・ドキドキ新幹線車中で、数年前に読んだ1冊を思い出した。『奇跡の職場』、著者はこの新幹線車両清掃会社TESSEIの社長、矢部輝夫氏。新幹線清掃チームの現場とそのマネジメントを紹介したもの。今でも、私の心に残っている鍵メッセージがある。1つ目は、現場で働く一人ひとりが、自分の仕事を堂々と語ることのできる『誇りと生きがい』が、現場力・組織力になるということ。2つ目は、『“職場の奇跡”は、どこにでも創ることができる』ということ。その最大なKEYは、現場のスタッフの力を繋ぐコミュニケーション、これはどの、どんな職場でも通じる本質であるということ。そして3つ目は、“礼に始まり礼に終わる”、礼儀があるということ。新幹線ホームで一列に整列し深々とお辞儀をして列車を迎え、7分間の清掃作業が終了して、また一列に整列して深々とお辞儀をして列車を見送る。大切なお客様とお客様を運ぶ新幹線に、安全で快適な旅とその思い出づくりを願っての一礼、現場のスタッフの発案で自主的に始まったといい、今もその姿は変わらない。東京駅から一日に発車する新幹線は358本、約44.5万人(席)のひとたち(年間16,300万人)の新幹線の旅を、かけがえのないものにしてくれている。

出張で毎日のように新幹線を利用していた頃の私は、オフィスで用意してくれる同じ時刻の、同じ車両の、同じ座席の予約チケットを手にダッシュして、発車寸前の新幹線に飛び乗り、ドアが閉まって動き出すと、ハァハァと息を切らして着席しながらパソコンを取り出し、資料やeメールと格闘するありさまだった。快適にスピーディな新幹線にお世話になれたのも、見送る一礼の思いを受けていたのも、当時の私は全く気付かなかった。今になって“日本の誇り“を感じれなかった自分を恥じている。“7 minutes miracle”から学んだ本質を、これからの自分の礼の義に生かせたらと思っているのだが・・・っと呟く、さくらの独り言。

 

ジャズライフ−今週のお奨めアルバム

楽天のCDレンタルは残念ながら9月で終了してしまいましたが、GEOオンラインが楽天から引き継いでくれました。破格のキャンペーンはもうありませんが、それでもTSUTAYAでレンタルするよりかなり安価にレンタルできます。また、あのワクワクのジャズアルバム探しができるので楽しみです。
ずいぶん前から紹介しようと思っていたアルバムがあります。
Junior Manceの"The World Of Junior Mance"といアルバムです。
このアルバムは日本で録音されたアルバムだそうで、ゆったりとしたきれいな音のソロピアノが楽しめます。

"The World Of Junior Mance" Junior Mance

1.How Long Has This Been Going On
2.Yancy Special
3.Down The Line
4.Basin Street Blues
5.You Don't Know What Love Is
6.Atlanta Blues
7.Detour Ahead
8.Work Song
9.Jubilation
10.Georgia On My Mind
11.I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free
12.Out South

ジャズアルバムの紹介リスト
http://www.zakkayanews.com/jazzlist.htm  
《R.O.》

 

編集後記

耳を疑うような前代未聞の大統領スキャンダルの発覚で韓国は大揺れです。韓国内で大きなデモが起こっているようですが、これまで国民がまったく知らなかったと言うのがとても不思議に思っています。国としての信頼を失った韓国はこれから一体どうなるのでしょうか?そして隣国である日本も大きな影響があると思います。


雑貨屋のブログ→ http://zakkayanews.jugem.jp/
雑貨屋ニュースレターのバックナンバーは下記のURLでご覧いただけます。

http://www.zakkayanews.com/zwback.htm

Zakkaya Weekly No.1069

雑貨屋 店主 大西良衛   http://www.zakkayanews.com/
              
tenshu@zakkayanews.com