7月11日、朝一番の常磐線特急スーパーひたちに上野で乗り茨城県勝田駅へ。
下車後、友人T氏に出迎えを受け彼の車で一路北へ。
LA駐在時代に知己を得た福島県双葉郡川内村出身のT氏の誘いで東日本震災の被害地の訪問。
明治の時代にカリフォルニアに移住しお米で大成功を収めたパイオニア、国府田敬三郎の生家を見ること、併せて、第50回になる草野心平を忍んでの村人総出でのお祭り“天山祭”に行くのが大きな目的。
国府田啓三郎についての解説:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%BA%9C%E7%94%B0%E6%95%AC%E4%B8%89%E9%83%8E
途中、常磐線富岡駅のあった所に寄り、被災状況を目にし愕然。
原発に近いという事、海のそばという事で家の瓦解状況,、まさに死となった町並み。
富岡駅は全て波にさらわれレールのみ残り、家の屋根は落ち、車が波で流され路上に放置のまま、雑草が伸び放題。表土を削っての除染作業で出た土の入った大きな黒い袋が何千、何万とあるのを見、驚き。原因の究明と起こってしまったことへの反省がないところで鹿児島県川内原発再稼働への政治判断。実に嘆かわしく民主主義の国とは名ばかり。反省のないところに改善はないのです。また起きないことを願ってます。
余談ですが、集団的自衛権がらみで憲法解釈で軍国化へ向かおうとする安倍政権のあり方。これも先の大戦の反省のないところから来ているよう思います。
その点、ドイツは東西ドイツの統合を成し遂げ、戦後処理のあり方には大いに見習うところ。次世代を背負う若者へ、財政赤字の先送り、模範となる大人の少ない日本。ギリシャのことをどうこう言える国なのだろうか?
・・・次週に続く・・
中條 石(いわお) |