Zakkaya Weekly No.200

Ryo Onishi       祝創刊200号記念    3/17/2000      

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読者メッセージ゙ Zakkaya Weekly とともに 雑貨屋200回に寄せて さくらの独り言 川 柳 & コ ン ト
マキちゃんの健康のお話  長崎便り 一口コラム 編集後記

読者の皆さん、大変お待たせしましたー。雑貨屋ニュースウィークリー200号です。創刊してから、200週間が経ったわけですねー。毎週、発行するのが習慣になっているので“200習慣”だーなんて、思わず駄洒落が出てしまいそうです。(失礼しました!)

4年前の春のことです。ロスバーデスの公園でワイフと朝の散歩をしていたとき、インターネットでサウスベイの仲間にニュースレターを発行したいと思いついたのが雑貨屋ニュース発行のきっかけです。そしてすぐに下記のメッセージを仲間に送りました。

1996年5月3日に創刊の予告した内容です。

突然雑貨屋を開店しようと思い付きました。Eメールで送るだけですから、私のような不精者でもやれそうです。ですから店主は今のところ私が努めさせていただきます。当たり前ですが購読料は無料です(何です?逆に支払ってほしい?それだけはご勘弁を!)。内容はその時のトピックス次第ということになります。皆さんに役に立つ?情報を集め、伝えていきたいと考えています。とりあえず配布先は、最近、私とEメールでやりとりしている方々(主にローカルの方)ということにします。もしみなさんの友人や、知人にも配りたいのでしたら、紹介してください。Eメールを見るのが楽しみになるような内容にして行きたいと思います。
発行は毎週一回程度を予定しています。でも気まぐれですから・・・・

そして1996年5月12日に創刊号を発行しました。

雑貨屋を開店いたしました。創刊前に創刊前夜号などを出そうかと考えたのですが、そんな面倒くさいことをせず、見切り発車ですが創刊することにしました。普通ですと開店すれば開店記念なんかで賑わうところなんですが、なんせ店主が一人でやっているものですから、地味に行かせていただきます。よろしくご理解のほどお願いします。

私が発信した微弱な信号が大変感度の高い読者の皆さんが受け止め、育ててくれたお陰で現在の雑貨屋になりました。毎週毎週、味のある記事を書いて下さっている河合さん、さくらさん、蒔田さん、西尾さん、本当にありがとうございます。いつも感動させられます。これまでに投稿してくれたみなさんありがとうございました。またいつでも結構ですからお願いしますね。それからいつか投稿してやろうと思っているあなた、遠慮しないでやってみてください。そしてなんといってもうれしいのは読者の皆さんからのお便りです。

雑貨屋は私の日記でもあります。日記は続いたことがない雑貨屋ですが、これからも週記?として、ずーっと続けて行こうと思いますので雑貨屋読者のみなさんこれからも末永く雑貨屋を可愛がってやってくださいね。(R.O.)

私が初めて雑貨屋を読ませて頂いたのは、大西さんと知り合ってすぐの97年秋だったと思います。

確か80何号位からだったと記憶しますから、大体計算があいますね。

ひとくちに、200号といっても、4年近くも一回も休まずに出されたというのは、ものすごいことです。これは、ひとえに雑貨屋店主とレギュラー投稿者の方々のチームワークのたまものだと思います。以下、今までとるばっかりだったので、おわびをこめて、お礼の言葉です。

河合さん:ルート66、あまり知られてない観光スポット、しゃれのきいた小話などなど、毎週、興味深いお話をありがとうございます。

河合さんの博学に裏打ちされたと好奇心が原動力となっているのでしょうね。ところで、一度からおけお願いします。

さくらさん:感性豊かなさくらさんのエッセー毎週楽しみにしてます。また、先生時代のお話を聞かせてください。

まきちゃん:2年前の100号記念宴会をやった松島(でしたっけ?)で偶然遭遇されたのが雑貨屋との腐れ縁(?すみません)の始まりでしたね。博識をひけらかさず、三枚目風にかかれるところに非凡さを感じます。

西尾さん:一時、離れられたときは心配しましたが、店主壮行会でお元気な姿を拝見させていただき、ほっとしました。是非、方程式を解き明かしてください。

大西店主殿:いつも、私は場所を提供しているだけでなにもしてないとおっしゃるが、これは大西さんだから続いているのだと思います。

やっぱり、人間最後は人柄です。皆が安心し、信頼出来て初めて、こういうコミュニケーションの場ができるのだと思うのです。

これからも、時空を超えて、雑貨屋のネットワークがどんどんひろがっていくることを祈っております。

北野ジョージ

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「雑貨屋ウィークリー」200号創刊おめでとうございます!私も日本からいつも拝見させてもらってます。昨年ロサンゼルスへ行き、河合さんに色々とお世話になりました。また機会があったら、是非行けなかった所へ行ってみたいと思います。またこれからもずっと続けていってください。

佐藤 成(静岡県・富士市)

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時折忘れた頃雑貨屋ウイークリー拝見させて頂いております。相も変わらず皆様の楽しい記事を拝見して11年間滞在したロスの生活を懐かしむこの頃です。それにしても毎週皆様のネタの豊富さに感服しています。

「継続は力なり」この言葉はこの雑誌を支えているひとびとの為にあるのではないかと頭が下がる思いです。

頭のキャパ(この頃体力にも段々現れてきている)が少ない私には考えられないことで、皆さんは昼間本当に仕事しているのかなーとさえ思われるこの頃です。

これからも益々頑張って楽しい情報を発信してください。 田中 利彦(千葉県・市川市)

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200号達成おめでとうございます。

なによりも毎週発行というのがすごいことです。「続けることが、力になる」とは進学塾の宣伝みたいですが、まさにそのとおり。

今後の更なる展開を摩天楼のふもとより、期待しております。 山脇智志@NY

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此の度の200号発刊おめでとうございます。一昨年春、100号記念を発刊した直後に10年の海外勤務の任を終え日本に戻り今日に至りました。この間も休みなく発刊されている努力に対し大西さんはじめ寄稿されている皆様に頭の下がる思いです。「日本の常識は世界の非常識」という言葉がまことしやかにありますがこうして日本に戻り日常起こっている一寸した事柄に目をやると考えさせられる事ばかりです。このことに日本の中にいる人の多くの人が気付いていないのです。今後とも、微力ながら改善に向けた啓蒙を若い人達を中心にやっていくのが私達海外在住経験者の勤めと思っております。私の批判の目を維持する上にも雑貨屋ウイークリーの役割は大きいと思います。益々の甘辛記事宜しくお願い致します。此の度は、おめでとうございました。            

羅府の玉三郎改め武蔵宮玉仁より

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200号おめでとうございます。 いつも河合さんの LA 情報を楽しみにしております。 河合さんらしい、かくし味のきいた観光情報をこれからもよろしく。  柴田 裕通

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河合さんからのご案内でZAKKAYAを150号頃から愛読させて頂いております。河合さん、さくらさん、蒔田さん 川柳&コント 一口コラムなど々々を毎週欠かさず見ております。

中身の濃いエッセイや情報が沢山入っているのでアメリカに留学中の息子や川崎にいる娘の所へ mail を送ったあと「ZAKKAYA」へアクセスダウンロードし それをfile後じっくり読ませていただいております。

まだ internetの使い方や便利さ等は解らないので、もっぱらmail中心の使い方をしております。ただ「ZAKKAYA」だけは格別で毎週アクセスして情報の収集をしております。毎週これだけの原稿をを書く人、それを編集する人、しかもお仕事を持ちながらで、大変ご苦労されているのではないか?と思います。すでに引退して毎日が日曜日のような生活をしている私でも、何かと仕事が出て来て、そんなに暇はないような気がしておりますので・・。

くれぐれもお体には十分留意されて何時までも続けていただきたいものと念願しております。  

「雑貨屋」 愛読者 永井 啓雅(静岡県・袋井市)

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「雑貨屋」創刊200号おめでとうございます。

主催者の大西さんが日本に帰任され、継続できるのか心配しておりましたが、以前と変わらず発行されており、インターネットの威力を知らされると同時に大西さんを取り巻く、人の輪の素晴らしさを感じております。いつも楽しい記事をありがとうございます。

常連の河合さん、さくらさん、他の皆さん 非常感謝、多謝・多謝。

長野県・茅野市 松浦 信之

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大西さん、雑貨屋に寄稿されている皆さん、雑貨屋200号発行おめでとうございます。

いつも、盛りだくさんの中身で楽しませていただき、読者の一人として御礼申し上げます。読むたびに、暖かい気持ちにさせてくれる雑貨屋さん、一層のご発展を祈っております。

松村 勲

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大西さん 毎回毎回本当に有り難うございます。いつもの事ながら本当に感心しています。4年近くも毎週書きつずけるということは並大抵のことではありません。毎回楽しく読んでいます。

ゲルマン喜子

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我々”傍観者” から見れば 気が付いてみれば” はや200号ですね、と言うところですが、発行者の雑貨屋店主は 並々ならぬ努力をされているのでしょうね。

なにはともあれ 200号おめでとうございます。

継続はパワーと申しますが 200号もこんなにりっぱなマガジンを発行なさってるのです

から頭が下がります。

これからも面白い雑貨屋の発行を楽しみにしています。

個人的なことですが 今度家を建てる事になりまして、忙しくしております。

ローン地獄におちいっても雑貨屋だけはかかさず読まさせて頂きます (笑)

最近は筆無精になってしまい、投稿も全くさぼっておりますがまた機会を見つけて参加させて頂きたいと思っております。それではまた

三島

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200号到達おめでとうございます。

つい先日 100号記念だったように思うのですが、あれから、はや2年近くも経つんですね。そういえば、その間にもいろんなことがありましたね。毎週必ず発行される「雑貨屋」には、そのときどきの出来事などが しっかり記録されています。みんなで共有できる“思い出の宝箱”とも言えるのではないでしょうか。

その宝箱に、毎週毎週、素敵なものを詰めて下さっている、河合さん、さくらさん、マキちゃん、西尾先生をはじめとした投稿者のみなさん、そして、その宝箱を我が子のように大事に大事に守り育てて下さっている大西さん、本当にありがとうございます。

これからも300号、500号、1000号と宝箱の中身がどんどん増えていくことを楽しみにしています。(そのころは、もうE-mailなんて無いかもしれませんね。)

高島 淳 HUG4YOU@mcn.ne.jp

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ご無沙汰いたしております。

いつも河合さんをはじめとする多趣多才の執筆者の記事を楽しく読ませて頂いています。

4年連続の無欠勤、無遅刻の「雑貨屋ウィークリー」はサラリーマンのカガミです。

梅野 満

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雑貨屋の皆さん、200号突破おめでとうございます!!

ご無沙汰しております。

去年の秋頃に“私の大好きな歌シリーズ”で『雑貨屋さん』にお世話になった“みーちゃんママ”です。

雑貨屋に文章を載せて頂いたおかけで、いろいろな人達から、メールを頂き、ステキな方々と出会う事が出来ました。

私にこういう発表の場を与えて下さった事を感謝しています。

これからも、300回400回…ずっと…頑張ってください。

また、何か面白い文章が書けましたら、お世話になると思います… でも、筆無精な私…いつになるか…

みーちゃんママより

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このたびは、「雑貨屋ウイークリー」創刊200号及び200号記念号発行おめでとうございます。弊誌VOGAでも、たびたび御サイトの情報を利用させて頂いております。

これからも、LA地区のローカル情報発信源としてのますますのご活躍を期待しております。

VOGA編集長  杉原 一雄

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店主様へ

先日は帰国早々ご多忙の中、主人をお見舞い下さってありがとうございました。

長い間の海外生活から生れ故郷の日本での暮らし如何でしょうか?

お疲れも見せず雑貨屋の編集を怠りなく200回を迎えられおめでとうございます。

観光スポット・さくらの独り言・川柳・コント・健康のお話・一口コラム・・・と毎回貴重なお智恵を楽しみながら戴いております。

「雑貨屋の一品ともなりえず200回見るも聞くも唯々楽し」     スエコ

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大西さん 何時も「雑貨屋」楽しみにしています。

4・5日と東京の「世界らん展」を見に行っていましたので、見せていただくのが遅くなりました。

いつも有難うございます。

200号本当におめでとうございます。

河合さんからご紹介いただいてから、ずっと読ませてもらい、毎週月曜日を心待ちするようになりました。

皆さんの楽しいお話、健康に良いと言う為になる事等、いつも面白く見せていただいています。

河合さんも、180回も毎週続けておられるとか、大西さんを中心に皆さんが大変な努力をされているの頭が下がります。

これからもずっとお待ちしていますので、頑張って今度は300号に向かっての新たな目標にチャレンジして下さい。

私も、何か出来ることで応援させていただきます。

諏訪市 山田 節子

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----気楽な井戸端会議にこれからも期待します---

200号おめでとうございます。

「雑貨屋」は手作りの親しみがあります。いろいろな記事が一見無造作に書き並べられているのが、いいですね。肩が凝りませんよ。筆者が素人っぽいのが、これまたいい。

日本に住む日本人が、日本を離れて日本のことを考える一つのツールの役割を果たしている。私にとってはアメリカという国の窓を開けて中を伺い知る数少ないメデイアでもあります。

どうぞこれからもざっくばらんに語り合えるホームページであり続けて下さい。                  

    矢島 常雄(長野県、諏訪市)

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第200号! 心からおめでとうございます。文章を書く事が大苦手の私にとりましては過去4年間毎週発行をお続けになった事に対しただただ敬服致しております。これからもとても楽しみに拝読させていただきます。

日高衣音

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「雑貨屋ウイークリー」へのメッセージ

2000年に200号とは意気ですね!

これからも末永く愛読させて頂きます。

雑貨屋のファンより。 松岡 喜代美

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200号発行、快挙です!

いよいよ200号、誠におめでとう御座います。

200という数字の大きさもさることながら、一度も途切れなかったこと、毎号読み出があったことを考えればこれは”快挙”というほかはありません!

私は河合さんの紹介で途中から楽しませてもらうようになったわけですが、毎号ハードコピーにとり家内や知人に見せて楽しんでおります。

Onishiさんの粘り、Kawaiさんの軽妙なタッチ、健康方程式のNishioさんは百何歳まで元気だろうな、Sakuraさんと飲むと楽しいだろうな、川柳のKawaiさんは飲み会でも横にメモ帳か録音機を置いておくのだろうな、などと勝手なことを想像すると愉快になります。これからも楽しい記事を期待しております。 長野県茅野市  牧島正勝 (新還暦年58歳)

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「雑貨屋」200号おめでとう御座います。1週間ごとの更新は何かと大変な事も多いと思います。

それが200号すごいですね!!!  300、400号そして0が3個つく1000号目指して頑張って下さい。又いつか雑貨屋ファンの集いで皆様にお目にかかれたら良いなーと思っています。

狩野 マサ子

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いつも河合さんをはじめとする多趣多才の執筆者の記事を楽しく読ませて頂いています。

4年連続の無欠勤、無遅刻の「雑貨屋ウィークリー」はサラリーマンのカガミです。

梅野 満

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雑貨屋200号おめでとうございます。

雑貨屋を見るたびに、河合さんのウィットに富んだジョークと楽しかったロサンゼルスの研修を思い出します。

初めての寄稿が(載るかどうかはわかりませんが)このような形になってしまいましたがこれからもユーモアに富んだ情報を発信していってください。いつも楽しみにしております。

長尾 好則(北海道の好青年)より

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雑貨屋が200号を迎えるのですか!

LA、神戸をまたに架けての快挙、素晴らしいですね。

Yahooの創業者ジェリー・ヤン氏が日本に行ってインタビューを受けている中に、「カネだけを目当ての起業は間違っている。過去の事例を分析しても金もうけを目指しても成功は生まれない。起業家とは他人がやらなかったアイデアを考え出し、リスクを取って取り組む人のことだ。」と語っていました。

雑貨屋の200号は大西良衛の豊かな感受性が達成させたものと思います。

       SIBA 中屋 喬夫

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「雑貨屋」200号記念おめでとうございます!!

つい先日、100号記念のお祝いのメッセージを送ったばかりだと思っていましたが、 月日のたつのは早いですね。

大きな声では、言えませんが 「雑貨屋」の大西さんが書いている初めのコラムを読むのが大好きです。 毎週どんな事がかいてあるのかとても楽しみにしています。 日本に帰国されたばかりの頃、「外の寒さと家の中の寒さが同じ」というのを見て パソコンの前で「そうそう!」とうなずいていた私でした。これからも、 楽しいお話 楽しみにしています。 東京・下嶋 もとみ

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雑貨屋ウイークリー200号達成おめでとう御座います。

何時も楽しく拝読させて頂いて居りますが、各号に投稿者の皆様の善意とユーモアが感じられ、ほのぼのとした気分にさせられます。次の目標は1000号でしょうが、肩肘を張らずに、今のペースを維持して行かれることを望みます。 “継続は力なり”。  

北島拝

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 今から4年ほど前、当地ロサンゼルス・サウスベイに誕生していた、教育ボランティア・グループのJ.R.C.(現在のJ.E.R.C.)がその活動の一環としてインターネット・クラスを開講しました。その時講師を引きうけた一人がのちの、我らが「雑貨屋店主」の大西さんでした。

 当時、私は定年引退を1〜2年後に控え、おくればせながらようやくデジタル革命の大きさに気付き、慌ててパソコン入門クラスに顔を突っ込んだばかりでした。

 その頃、私も J.R.C.のボードメンバーでしたので、大西さん達が何かやっているな、とは知ってはいましたが、一体何をしているのか、―― WWWがどうの、アット・マーク(@)がどうの・・と当時の私にとってはまるで“猿の惑星”の言葉以外の何ものでもなかったのです。

 そのうちに、大西さんが「インターネット・クラスの皆さんの為にニュースレターを発行します」とJ.R.C.の役員会で発言があり、私など「じゃあ、紙はどうするの?、コピー機は?」と確か聞いたような記憶があります。

 そのウエブ・ニュースレターが1996年5月、『創刊予告号』『創刊号』としてスタートし、以来タイトル名は「News Letter from Ryo Onishi」 → 「雑貨屋 News Letter」 → 「Zakkaya Weekly」と変りながらも3年10ヶ月、一度も休むことなく連続200号(創刊予告号を含めれば連続201号)の記録を達成しました。

 店主・大西さんの努力と根性にはただ敬服の二文字あるのみです。大西さん、ご苦労様でした。おめでとうございます!!

(尤も、当の大西店主にしてみれば、「“努力と根性”なんてとんでもない、気楽にやっただけなのさ」とおっしゃるでしょうけれど・・)

 さて、『創刊号』の頃は、チンプンカンプンだった私も、以外と早く“猿の惑星”の仲間入りを果たす事になり、ナント「News Letter from Ryo Onishi、第16号」に初投稿し、次が第19号、そして次の第20号から“あまり知られていないL.A.観光スポット”シリーズをスタートさせました。

 以後、私もサラリーマン(駐在員)、定年退職と環境は大きく変ったものの、“Zakkaya”へ駄文の投稿を続け、気がついたらこの原稿で183回(連続では182回)の投稿になりました。

 183回のうちには、友人・知人の原稿を紹介するだけの“ズルイ”投稿もありますので、あまり自慢にはなりませんが。

 ただ、“観光スポット”シリーズだけは、多くの皆さんからの好評を得、我々夫婦が足で(本当は車で)調べて書いた甲斐をしみじみと感じています。現在まで66ヶ所の紹介をしましたが、日本からの問い合わせも含め、多くの方々から反響をいただいています。

 これまで、この“観光スポット・シリーズ”は地元ミニコミ誌(VOGA)に2度転載されましたし、また現在、地元日系紙(羅府新報)にこの原稿が隔週末に連載中であり、更には今年2月からローカル・ラジオ局(ラジオ・パシフィック・ジャパン)のマイクを通して私が週一回(火曜日)一時間放送させてもらうまでになりました。

 この“観光スポット”への問い合わせのおかげで、日本とアメリカの見ず知らずの多くの人々とも知り合いになることも出来、また、実際にツアーを計画して読者の方々とご一緒したり、楽しい思い出も出来ました。

 これらはすべて“ひょんなことから”雑貨屋に投稿させていただいた結果であり、思いもかけぬ成果に当事者である私が一番驚いています。

 我らが「雑貨屋」も3年半前の“裏長屋”から“表通りの大店(おおだな)”に成長したようですが、店主はいまだに“前掛けをしてモミ手”風の親しみを感じさせてくれています。

 こんな「雑貨屋店主」がいる限り、まだまだこの“大店”は続きそうです。 

祝、Zakkaya Weekly 200号!!                        河合将介( skawai@earthlink.net )

面白がり屋で好奇心のかたまりのような大西良衛さんがある日 目を輝かせて言い出した。「ただインターネットをやっていたりホームページを出しているよりはこちらから皆さんに発信をしたい、インターネット上の雑誌を発行しようと思いますねん。名前は『雑貨屋』、私は街の雑貨屋の親父で皆さんが持ち寄るいろいろなものを店先に並べようと思うてます。」関西弁の大西さんの口調は少しも気負ったところがない。目を輝かせ、楽しいいたずらを始める少年のようだった。

昼間は忙しい業務をこなしながら、主婦を対象にまだ目新しかったインターネットを分かり易く教えるボランティア教室を開いていた大西さんは、その当時もう自分で自在にホームぺージを作っていた。

このようにしてゆっくりと大洋へ漕ぎ出した「雑貨屋」が、主筆の河合将介さんという強力なエンジンを得、やがてさくらさんというもう一つのエンジンが加わり、やがて蒔田さん、諸橋さんと次々にユニークな推進力が加わった頃にはもう大海原の真中を順調に走っていた。

その「雑貨屋」が号を重ねてとうとう200回、これからは産業革命にも匹敵するという情報・通信革命が進行する中、ますます勢いを得て世の中の人々にユーモアと笑いを与えたり、ちょっぴり立ち止まって考えさせたりする役割を果たす。気張らず、むきにならず、風に逆らわずに自分のペースをゆったりと保ちながら着実に進む大西船長の雑貨屋丸、私も応援部隊の一員としてこのユニークな雑貨屋丸と乗組員に声援を送り続けたいと思います。

若尾龍彦

さくらの独り言 「記念日」

今日は3月10日、雑貨屋200号を書いている記念の日、そしてまた今日は、私の結婚10周年記念の日でもある。人は皆何らかの形で「記念日」という日を持っており、それはそれぞれに「忘れられない喜び」の時か「忘れられない悲しみ」の時として心に刻まれる「記念の時」である。しかしどの時をしても「記念日」と名の付く、もしくは付けられるその時々は「感謝」に溢れるものでありたい、と願う、さくらである。

123号から宇宙人の如く突如頂上させて頂いた私こと「さくら」は、既に言及済みの今は亡きオッサンこと三本松誠氏の紹介と勧め、及び、大西店主と河合主筆の独断と偏見によりこの雑貨屋への出入りを許され、そしてまた寛容な読者の支援によって、小さな顔を今は大きくしている、未だツボミのさくらである。そんな私でもこんな駄文投稿に恥らいを感じ、何度も挫折を試みたが、今も消せないオッサンの”眉唾遺言”「続ける事が力だよ、だんだんうまくなってきたじゃないか。」を、掲揚する旗の如く拝みつつ、読者及び関係者の皆さんのお情けに甘えている、現状維持さくらなのである。

自分を文(ふみ・史・富美)に託す、更にそれを公に曝すということは、あたかも神前に裸身にされた12弟子の如く、ある時は向い合う自分に躊躇することもあるものである。そして無言の読者は鞭のない拷問の様でもあり、身内で励ますその言葉は、あたかも自ら薄くなった髪の毛に叱咤激励するがごとき、低落株価のストックオプションまがいであったり、もする。しかしなめ合う傷のうまいこと、他ならじ、、、。な?んてね。この様に自己を苛めながらもまた一方で「ケセラセラ」と書いている自分もありし。

この原稿を叩きながら、偶然重なった二つの「記念日」を思い、その二つに関わる今は亡き人も居る人も、知る人も知らぬ人も、その歴史と未来の中で思う、ただただ「感謝」だなっと。それは、出会えた時も事も、共有できた時も事も、今までの事もこれからの事も、そしてこうして触れ合っていることも、、、支えてもらったことを、共に生きたことを、ただ「感謝」だな、それがさくらにとっての200号だと、雑貨屋一の駄文投稿者で且つモーツアルト夫人顔負けの大愚妻で有名なさくらの、未だ続く独り言。

 (sakuratsubomi@earthlink.net)                                  

川 柳 & コ ン ト (東京・成近)

                            ( 川 柳 )

這えば立て歩め新世紀に向けて

夢詰めた鞄軽い日重たい日

一筋の道野の花に励まされ

マイペース亀は寿命を自慢する

200号越えて目線は500、1000

( コ ン ト )

「営団地下鉄、脱線衝突」

ゴメンで済む問題じゃない !! ― 県警・原発

「警視庁ソフトも受注」

家宅捜査なんてやぼのやることだ  ―オウム

「ベア500円」

本物の五百円貨でしょうね   ― 電気労連

(東京・成近) E-mail kawaiai@mx2.ttcn.ne.jp

マキちゃんの健康のお話 

− お尻じゃないよオケツだよ − 

雑貨屋200号おめでとうございまーす。

僕は140号から参加させていただいているので、まだ半分にもいきませんねぇ。

そう考えると、つくづく200回のながさを感じる今日この頃です。さて早速本題。

皆さんもよく、血圧が上がるとか、血圧が高い、って言葉を耳にしたり、実際自分がそうだったりと、非常に気になさっている方、多くいらっしゃると思いますが、それでは、一体、血圧が高くなるとどうなるのかーっ?を、雑貨屋200号を記念して?お話ししたいと思いまーす。

血液は、心臓から一番遠い距離にある足元から、次第に汚れ(代謝残留物)が溜まってきて、皮下、筋肉、骨の間に入り込んでくると、だんだん固くなり、血流が阻害されはじめます。

それがクルブシまで溜り、まず最低血圧が高くなり、次に膝まで溜まると最高血圧まで高くなります。

そうなると、心臓から全身を回るべき血液が、身体全体の4分の1の部分にあたる血流が阻害される事になって、足先まで行き渡るべき血液が、膝のところで何%かが逆

流(押し返されちゃう)することになります。

そこで余った血液は、心臓、肺、肝臓などの重要な器官のある上半身に回ってきます。

例えば肝臓は、腸から回ってきた血液を解毒する機能以上に余分な血液を処理しきれず、汚血(解毒不良の血液)となって全身に回っちゃいます。

つまり、100%の能力を持つ臓器に120%の負担をかければ、当然20%の未処理の血液が全身を回る事になり、臓器や器官が弱るだけでなく、汚血が全身を回る、って事になっちゃうのです。オソロシー..。

東洋医学の原理からいえば、ひとつの臓器が弱ると違うひとつの臓器が悪影響を受け、次々にお互いに悪影響を及ぼします。

反対に血液循環がスムーズにいけばお互いの臓器は助け合い、バランスのとれた健康な身体になるのです。

こうしてみると、身体の中って世間を見ているようですねぇー。

みんなで上手く助け合っていれば平和なのに誰かそぐわない事をするからうまく行きません。

せめて皆さんとは助け合っていきたいものです、せっかくオシリあいになれたのだから..。

makita@ginga.net

長崎便り(2000年3月)

今年西暦2000年は、ここ長崎にとっては日本とオランダの交流400年の節目の年となり、長崎県は県をあげて「ながさき阿蘭陀年」と称して、このための記念行事を多数推し進めております。

各種のイベントの主な舞台となるのは、県北の平戸市、県中央部の佐世保市と西彼町(せいひちょう)、それと長崎市で、これら3市1町を中心として歴史のロマンにじっくり思いを馳せる展覧会から、賑やかなフェスティバル、そして目と舌においしい物産展など、盛りだくさんの行事が来年の3月までの長期間にわたって行われます。

平 戸 市:松浦家秘蔵オランダ史料展、平戸城400周年「貿易陶磁器展」など佐世保市:「ハウステンボス」での各種イベント西 彼 町:「長崎オランダ村」での子供たちが楽しめる各種イベント長 崎 市:復元される出島和蘭商館の公開、出島展、長崎くんちの出し物の披露など長崎県は今年を「観光元年」として、県内の観光地の整備と活性化に努力をしております。日本の皆様、そして海外の皆様、ぜひ長崎へ足を運び、このすばらしい県の歴史とロマンを楽しんで下さい。

各種の催し物、行事等の詳細は、下記のホームページに掲載されております。

www.nagasaki2000.gr.jp (長崎在住 梅野 満)

祝 二 百(ひゃく)号

 『雑貨屋ウイークリー』も飛躍(ひゃく)に飛躍(ひゃく)を重ね、遂に『二飛躍(二百)号』

を迎えました。おめでとうございます。

 次は『三飛躍(三百)号』を目指し未来へ羽ばたこう!!

―― 羅府の庄助さん ――

都合で記念すべき雑貨屋200号の発行が遅れてしましました。200号はとてもにぎやかになりました。なんと新記録の8ページとなりました。読者からのたくさんのメッセージを頂き、雑貨屋を続けてきてよかったと思います。雑貨屋がたくさんの読者に指示されていることを知り、大変うれしく思います。多謝!!

ご希望の方にはWORDファイルで送っていますが、A4サイズではなくレターサイズになっています。プリントするときはページ設定でサイズを確認したほうが良いと思います。(できるだけ無駄なプリントは止めたいものです。)

雑貨屋のバックナンバーは下記でご覧いただけますのでどうぞ。

http://home.earthlink.net/~ronishi/zwback.htm

Zakkaya Weekly No.200

雑貨屋 店主 大西良衛 zakkaya@news.email.ne.jp